ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

ベルリンへ小旅行② 子連れにオススメな博物館

2018-03-28 | ドイツ生活
2泊したトロピカルアイランドがあまりに居心地がよく、テントをチェックアウトした後もカバンを預けて4時近くまでプールで遊んでいました。

それから夕方に電車でベルリンに移動し、滞在予定先のホテルPark Innへ。
パークインはベルリンのど真ん中、アレクサンダープラッツ広場の前にそびえ立つ高層ホテルです。
ちょうど自分の誕生日と重なり、旦那さんが景色のいい部屋を選んでくれていました。



部屋の窓からはテレビ塔がバッチリ見え、見下ろすと電車、路面電車、バス、警察車両など息子が大好きな乗り物がよく見えて大興奮。
部屋も広くて清潔で気持ちよく過ごせました。

ネスプレッソのコーヒーメーカーが部屋にあるホテルは初めて。
駅前で電車移動にはちょうどよく、3人で一緒に寝ても大きなベッドで、子供がいても泊まりやすいホテルでした。



翌日は友人家族とDeutsches Technikmuseumへ行きました。
以前から、息子を一度連れて来たいと思っていたドイツの技術博物館です。


外から迫力のある飛行機の展示が見えます。

中はとても広くて1日では全部見て回れません。
夏には中庭でピクニックもできるそうですが。
見たいエリアを絞って、飛行機、機関車、船などなど、見たり、触れたり、説明を聞いたり。







ハンブルクにあれば年間パスを買ってもいいなぁと思いましたが、またベルリンに来る時は見に来たいと思います。

息子は2才半で大興奮でしたが、大人もかなり楽しめます。

ベルリンとハンブルクは電車ICEで約2時間の距離。
今度は夏に来てみたいなぁ。


うちの定番おやつ

2018-03-26 | 育児
食べるのが大好きな息子も2歳6ヶ月になりました。

甘いものも好きで、なかなか食べさせてもらえないけれどアイスクリームやチョコレートを食べる時には目がかがやきます(笑)

砂糖を使わないおやつを自宅で手作りしようと常に思い、たまにマフィンなど焼き菓子も作るのですが。

息子をよく見ていると、食感のせいか、だいたいいつも上にのってるフルーツしか食べていないよう。

ということで、大好きなリンゴとレーズンを本葛粉で煮ただけの簡単なおやつを作りました。



手がこんでいなくても、結局これだと食べやすくて嬉しそう。

ドイツ産のオーガニックなリンゴは皮ごとカット。
レーズンも無添加でオーガニックのものを。
本葛粉は日本製です。

リンゴとレーズンを少量の水で煮て、柔らかくなったら水溶き葛粉を混ぜて煮るだけ。

この日は香りづけにシナモンを少し入れました。

整腸作用があるのでリンゴの葛煮はマクロビレシピによく登場するのですが、うちの定番おやつになりました。

15分ほどですぐ完成するのも嬉しいところです。

ベルリンへ小旅行① トロピカル・アイランド

2018-03-21 | ドイツ生活
休暇が取れ、家族3人で短い旅行に行くことになりました。

3月初旬の冬の終わりの時期にあまり遠出をする気にならず、
でもどこか暖かい所でゆっくりしたいと考えた末、
ベルリン近郊にあるTropical Islandsを訪れてみることになりました。




トロピカルアイランドは
昔、飛行船を作っていた施設を改築したという巨大なドーム型の建物で、
中に温水プール、スパ、熱帯雨林、テントやロッジの宿泊施設などあります。

とても人気のある施設と聞いていたように、
私たちは平日のテント予約しか取れませんでしたが、
週末にかけて本当に混んできたので逆によかったようです。



心配していた蚊もおらず、
屋内テント宿泊は思ったよりも快適で安全でした。

暑いからかテントの外でゴロ寝している人もいて、
早朝の散歩中に見かけてびっくりしましたが。。。

貴重品専用のロッカーがあり、
施設内ではアームバンド型のチップで全て前払いして、
帰りにまとめて料金精算するスタイル。

貴重品を身につけないで、水着に近い恰好で過ごせます。

ちなみに私たちは子どもの水泳用の紙オムツを忘れましたが、
これも売店で1枚ずつ販売されていました。

湿度50%、室内気温25℃、水温30℃、外気温マイナス1℃など
表示される掲示板を見ながら、
のんびり子どもと水遊びしたり。

ビーチのようなプールサイドでくつろいだり、
各プレイゾーンで夜まで遊ばせたり、と子連れ家族にはありがたい環境。







朝食ビュッフェは充実していて、
フードコートやレストラン、バーなどそろっています。

テント宿泊でも自炊ナシなので快適ですが、
わが家のビーガンの旦那さんは食事のオプションが少ないのが難点でした。

子どもには、持参した市販のベビーフードを電子レンジで温めてくれたりとキッズフレンドリーではありました。

(後で知りましたが、基本的に施設への食品の持ち込みはダメなんだそうですが、
熱帯気候なので衛生上、個人的にも保管に気をつけたほうがいいですね)

熱帯雨林の植物が栽培されているエリアを散歩したり、
途中にフラミンゴやオウムなども飼育されていて、
絵本に出てきそうなかわいい気球にも乗れます(有料ですが)。

何度も「今どこにいるんだろう?」と思ってしまう不思議な空間。

昔見た映画、『トゥルーマンショー』の中にでもいるような人工ビーチとプール。。。でも綺麗でとても快適でした。

ハンブルクからそう遠くない場所で、日常を離れた3日間を満喫して
ベルリンへと向かいました。