ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

北欧でキャンプしてきました①

2019-07-29 | ドイツ生活
7月初旬にレンタカーを借りて家族3人で初めてキャンプに行きました。

北ドイツのハンブルクから目指したのは北欧スウェーデンにある大きな湖Lake Vatternのほとり。

ハンブルクから港町Puttgardenまで約2時間ドライブをして、そこから大型フェリーで車ごとデンマークのRødbyhavnまで海を渡ります。約45分間の船旅は快適で、船内にはフードコートや子供用の遊び場も。

レンタカーの都合で出発が遅かったため、1日目はデンマーク内でキャンプすることに。

便利なスマホを駆使しながら、ドライブを続けながら夕方に見つけたキャンプサイト Koege & Valloe Camping。幸い、平日のため予約なしでもテントスペースはガラ空き。



キャンプに慣れているドイツ人の旦那さん曰く、ここのキャンプサイトの施設はとても最新ですごく良いとのことでした。

確かに、共同だけど設備の整った室内キッチンも24時間使用でき、温かいシャワーも使い放題(コイン式の冷たいシャワーのサイトも存在しているよう)、子供が遊べるよう遊具や公園も施設内にいくつかあり、野外の巨大なトランポリンまで。



テントは4人用の大きめのものを購入して持参していきました。
日本にもオンラインショップがあるようですが、Decathlon (デカトロン)というフランス系のスポーツショップだとテントを始め色々とグッズが安いので、キャンプ初心者にはありがたいです。

お天気にも恵まれて、テントでの宿泊は意外と快適なもので、3歳の息子とも一緒にゆっくり眠れました。


エコなキッチン用品①

2019-07-02 | ドイツ生活
春に日本に帰省中、学生時代からの友人がキッチン用品を色々とプレゼントしてくれました。

その中の1つが『スポンジワイプ』
ドイツ原産のセルロース布巾で、とても可愛いクマがデザインされたもの。



セルロースと綿のみで作られた布巾なので乾きやすく使い終われば土に還る、というエコな商品。
こんなに可愛いかったら、用途も広がり長く大切に使うだろうなと思いました。

このタイプの布巾は今までにもドイツで見たことがあったけど、100%生分解できる素材だったかな?と探しに行ってみると。
よく行く近所のドラッグストアでも布巾の種類が増えていました!



デザインはまあまあなものの、5枚入りで2ユーロとお手頃価格。
左の方は新製品らしく、ザラザラとした部分もついてる食器洗いスポンジも兼ねた布巾で3枚入り2ユーロ。

今時珍しく食洗機がない我が家は、いつも食器は手洗いで、化繊の普通のスポンジと台拭きを使っていましたが、やっぱり最後はゴミになるのがイヤだなと思っていました。

このセルロースとコットン素材なら使い終わっても、土に還って循環できるところがいい。

商品を買う時に、使い捨てやゴミにならないよう可能な限りリサイクルできる商品を選ぶこと。

小さな事ですが意識していきたいものです。