ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

ベルリンへ小旅行① トロピカル・アイランド

2018-03-21 | ドイツ生活
休暇が取れ、家族3人で短い旅行に行くことになりました。

3月初旬の冬の終わりの時期にあまり遠出をする気にならず、
でもどこか暖かい所でゆっくりしたいと考えた末、
ベルリン近郊にあるTropical Islandsを訪れてみることになりました。




トロピカルアイランドは
昔、飛行船を作っていた施設を改築したという巨大なドーム型の建物で、
中に温水プール、スパ、熱帯雨林、テントやロッジの宿泊施設などあります。

とても人気のある施設と聞いていたように、
私たちは平日のテント予約しか取れませんでしたが、
週末にかけて本当に混んできたので逆によかったようです。



心配していた蚊もおらず、
屋内テント宿泊は思ったよりも快適で安全でした。

暑いからかテントの外でゴロ寝している人もいて、
早朝の散歩中に見かけてびっくりしましたが。。。

貴重品専用のロッカーがあり、
施設内ではアームバンド型のチップで全て前払いして、
帰りにまとめて料金精算するスタイル。

貴重品を身につけないで、水着に近い恰好で過ごせます。

ちなみに私たちは子どもの水泳用の紙オムツを忘れましたが、
これも売店で1枚ずつ販売されていました。

湿度50%、室内気温25℃、水温30℃、外気温マイナス1℃など
表示される掲示板を見ながら、
のんびり子どもと水遊びしたり。

ビーチのようなプールサイドでくつろいだり、
各プレイゾーンで夜まで遊ばせたり、と子連れ家族にはありがたい環境。







朝食ビュッフェは充実していて、
フードコートやレストラン、バーなどそろっています。

テント宿泊でも自炊ナシなので快適ですが、
わが家のビーガンの旦那さんは食事のオプションが少ないのが難点でした。

子どもには、持参した市販のベビーフードを電子レンジで温めてくれたりとキッズフレンドリーではありました。

(後で知りましたが、基本的に施設への食品の持ち込みはダメなんだそうですが、
熱帯気候なので衛生上、個人的にも保管に気をつけたほうがいいですね)

熱帯雨林の植物が栽培されているエリアを散歩したり、
途中にフラミンゴやオウムなども飼育されていて、
絵本に出てきそうなかわいい気球にも乗れます(有料ですが)。

何度も「今どこにいるんだろう?」と思ってしまう不思議な空間。

昔見た映画、『トゥルーマンショー』の中にでもいるような人工ビーチとプール。。。でも綺麗でとても快適でした。

ハンブルクからそう遠くない場所で、日常を離れた3日間を満喫して
ベルリンへと向かいました。





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