ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

スタートから

2018-01-02 | ドイツ生活
あっという間に年が明けてしまいました。

ひっそりと続けていますが、
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

12月前半からクリスマス会続きで忙しいなぁ、と思っていたら、最後の最後で息子がウイルス性の胃腸炎を保育園からもらってきて、
最終日も欠席のまま休暇に突入してしまいました。

クリスマス前から続いていた症状は長引くタイプで、年が明けてもまだ続いています。

ドイツの小児科ではウイルスの種類は検査しなかったのですが、感染しやすいとのことで、新年早々、息子と一緒に自分もダウンするなんて初めてです。

幸い、息子は元気で食欲はあるので安心ですが、新生児以来のオムツかぶれになったり、あまりの下痢で外出に連れ出せなかったりと、予想外で焦ることも多い年末でした。



(小児科も休暇中のため、薬局でおすすめしてもらったクリームがとても効果的でしばらく手放せなくなりました)

ということで、やっぱり2018年の抱負としても、家族全員が健康で楽しく過ごせますように。

とても元気な2才の息子のいる生活なので日々ドタバタですが、ドイツに住んでいても自分なりの小さな幸せを大切にしながら過ごしていけますように。

体調は崩していたのですが、
保育園に行かないで息子と2人で朝から晩までずっと一緒に過ごす10日間は、ひさびさに心温まる時間でした。

クリスマスのクッキー作りは延期になり、楽しみにしていた年越しパーティへの参加もあきらめましたが。

クリスマスは旦那さんの出身地のライプツィヒを少しだけ訪問して、ハンブルクとは違ったクリスマスの雰囲気を味わったり。


(ライプツィヒ駅の構内にあるクラシックなメリーゴーランド)

年末は息子と近所にしか行けずベルリーナという甘い揚げパンを買いにパン屋に行ったり、家族3人で空港に飛行機を見に行ったり。




(ドイツの大晦日といえばベルリーナですが、中にジャムも入って砂糖たっぷりな全くビーガンでない揚げパンです。かなり甘いですが一つだけ毎年味見します)

仕事が忙しくてお疲れ気味な旦那さんのためのビーガン家庭料理についても、今年は改めて考えていけたらないいな、と思っています。



ピンク色のアマリリスがクリスマス前に咲きました。

皆さまにとっても素敵な一年となりますように。




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