
それはアップルパイ。
リンゴがなかなか安くならなかったからだ。
重なるときは重なるもので、ジャム用に母が買ってきた上に、父の知人からリンゴが1箱送られてきた。
とりあえず、母の買って来たリンゴの方が古そうだったので、半分はジャムに、もう半分をアップルパイにした。
いつもはリンゴだけを詰めるのだが、カスタードを詰めるレシピがあったので、そちらを作ってみることに。
今度こそ、レシピに忠実に作るぞ!
なんだかリンゴの甘煮が柔らかすぎるような。それにコーンスターチがないぞ。片栗粉入れちゃえ!
カスタードの卵は卵黄だけだったか!全卵入れてしまったぞ。まあ、いいか!
生地を下部分に取りすぎて上の飾り部分が足りないような。飾りだからどうでもいいか!
結局、いつもの調子でかなり適当に作ってしまった。
柔らかくて出すのに苦労したが、まあ、原型を留めた方だろう。
母のコメントは、「これって買ったら高いよね」。
……たぶん褒め言葉なんだろう。
今度は深皿ごと焼くのにしようかな。
タルトタタンも作ってみたいな。



かなりぶ厚めに作ったはずなのに、それでも分解しかけました。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、左下と左上と右側が割れてしまっています。
直径21cmの型枠から出すのは大変ですね。
誰か上手い出し方を知らないかな~。
冷めてからなら外しやすいのかもしれないけれど、折角家で作るのだから、焼き立てが食べたい!!
それから、生地を張り合わせるのには、卵白を使った方がいいような気がします。
飾り部分の継ぎ目などは卵白でやりますので。
艶出しは卵黄+水ですが。