昔、家庭教師をしていた時の教え子の中に、自分が赤緑色盲(色弱?)だと教えてくれた子がいた。
その時使っていた社会の問題集は、図や記号が赤と薄い青で彩色されていたため、時折わかりづらい問題があったらしい。
問題集は記号のついている場所に、黒で印をつけることでなんとかなった。
地図帳はフルカラーだったため、白黒の気候分布図などを探してきたことがあった。
それ以来、一体、彼にはどんな風に見えていたのかなあと思っていた。
先日、Webページを変換してくれるサイトに出会ったので、自分のサイトやブログを眺めてみた。
昔の辞典などでは、赤緑色盲は、緑や赤が灰色に見えるとあったが、全体的にセピアカラーになっていた。
(この色が本当に正しい色かどうかもわからないけれど。)
いつもとは違う世界が展開していて、これはこれで新鮮で綺麗だ。
参照サイト:Vischeck
http://www.vischeck.com/vischeck/vischeckURL.php
写真:自サイトの素材コーナー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bd/2aa14969cbd5fac7462dfb1470536092.jpg)
オリジナル。
背景は黄緑、左サイドバーは濃い黄緑、タイトル文字は深緑、一番下の枠内は白。
浮き輪は順に赤、ピンク、オレンジ、黄色、黄緑、緑、青、紫。
(上記の色に見えない場合は、モニターの調整があっていない可能性も。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/67/3a67b42836dbefdf5f1263f38308e1c9.jpg)
1型2色覚(第1色盲)。赤緑色盲の赤色盲。(色覚異常の約25%)
赤が抜けて見える。紫からも赤が抜ける。赤と緑が同系色に見える。黄色と青ははっきり見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b1/c52ab27df47234659d2a339ca05b1927.jpg)
2型2色覚(第2色盲)。赤緑色盲の緑色盲。(色覚異常の約75%)
緑が抜けて見える。黄と黄緑の差、赤と緑の差がほとんどない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/79/a19fd09ba7885d6b6aa9be9223268c43.jpg)
3型2色覚(第3色盲)。青黄色盲。(非常に稀)
水色っぽいが、一見、普通。
本当は青が抜けるんじゃないかと思うが、何故か黄色が抜けて、青と緑の区別がつきにくい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
晴れ後雨 13℃
R577『純白のジェニー』イヴォンヌ・ウィタル→(再読)ヒーロー、見えないところでじたばたしていたんだろうなあ。
その時使っていた社会の問題集は、図や記号が赤と薄い青で彩色されていたため、時折わかりづらい問題があったらしい。
問題集は記号のついている場所に、黒で印をつけることでなんとかなった。
地図帳はフルカラーだったため、白黒の気候分布図などを探してきたことがあった。
それ以来、一体、彼にはどんな風に見えていたのかなあと思っていた。
先日、Webページを変換してくれるサイトに出会ったので、自分のサイトやブログを眺めてみた。
昔の辞典などでは、赤緑色盲は、緑や赤が灰色に見えるとあったが、全体的にセピアカラーになっていた。
(この色が本当に正しい色かどうかもわからないけれど。)
いつもとは違う世界が展開していて、これはこれで新鮮で綺麗だ。
参照サイト:Vischeck
http://www.vischeck.com/vischeck/vischeckURL.php
写真:自サイトの素材コーナー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bd/2aa14969cbd5fac7462dfb1470536092.jpg)
オリジナル。
背景は黄緑、左サイドバーは濃い黄緑、タイトル文字は深緑、一番下の枠内は白。
浮き輪は順に赤、ピンク、オレンジ、黄色、黄緑、緑、青、紫。
(上記の色に見えない場合は、モニターの調整があっていない可能性も。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/67/3a67b42836dbefdf5f1263f38308e1c9.jpg)
1型2色覚(第1色盲)。赤緑色盲の赤色盲。(色覚異常の約25%)
赤が抜けて見える。紫からも赤が抜ける。赤と緑が同系色に見える。黄色と青ははっきり見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b1/c52ab27df47234659d2a339ca05b1927.jpg)
2型2色覚(第2色盲)。赤緑色盲の緑色盲。(色覚異常の約75%)
緑が抜けて見える。黄と黄緑の差、赤と緑の差がほとんどない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/79/a19fd09ba7885d6b6aa9be9223268c43.jpg)
3型2色覚(第3色盲)。青黄色盲。(非常に稀)
水色っぽいが、一見、普通。
本当は青が抜けるんじゃないかと思うが、何故か黄色が抜けて、青と緑の区別がつきにくい。
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>赤緑色盲
私の姉(数学教師)の学校の生徒に赤緑色盲の子がいて、その子のクラスで授業をするときには赤色のチョークが使えない(入学時に学校側から先生方にそう指示があったそうな)のだと言っていたのをこの話を見て思い出しました…。
赤緑色弱は、実は男子の20人の1人の割合、女子の200人に1人の割合でいるそうです。
判明している子の他にもいるかもしれません。
最近は小学校で色盲検査をしないらしいので、本人も知らないままということもあるかも。
だから、指導要領には、白と黄色のチョーク以外はなるべく使わないように書かれているらしいですよ。
赤は暗く沈んで見えるため、黒板の色と区別がつかなくなるそうです。
それに、検索していたら、黒板が緑ではなく灰色だと思っていたという人が結構いました。
上の3つ目の青黄色盲についてですが、本来は青の色素を読み取ることが出来ない青色盲のはずなので、黄色じゃなくて青が抜けて見えるんじゃないかと思うんですが。
なんだかよくわかりません。