猫３匹

去年、庭に迷い込んできた子猫が、もう子供を産み育てている。
（前からたまに来ていたガーターの長期不在時に居ついた。）
５匹産まれたが生後すぐに２匹になってしまった。
親猫がまだ子猫サイズだったから、そんなにたくさんは無理だと思ったよ。
産まれた子猫たちは既に親猫とあまり変わらないサイズになっているのに、
まだお乳をあげている（形をとっているだけかも）。
一応、呼び名はビルス（親猫）、トラコ、ネズミとしていて、全員、ぼんやりしたシマのメス。
命名は両親なのだが、猫にネズミって名前はどうなんだ。
またどこかへ行くかもしれないので様子見守り中。

親猫仔猫

今、庭に野良猫が居座ってる。
腿に横のラインがあるのでガーターと呼んでいる雌猫（モッピーやシロより１歳くらい年下）とその仔猫たち。
６月頃だったか、いつの間にか物置に入り込んで生活していた。
（物置の扉が壊れていてちょっと押せば隙間が出来て中に入ることができる。）
前にもうちに連れてきて育てたことがあったのだけど、
その時は７月の末にはガーターが連れてどこかへ去っていった。
今度は、ガーターが仔猫を置いてどこかへ行ってしまった。
（数日前に姿を見せたので生きてはいる。）
白黒と灰が雄で、虎とサビ（はっきりしない縞のような変な柄）が雌っぽい。
残念ながら母親のガーターに似て、どの子もとても目つきが悪い。
庭に出るとその場で様子見してくるんだけど、半径１ｍ以内には決して近寄らず、
こちらが用事で大きな足音を立てると蜘蛛の子を散らすように逃げていく。
そのうち勝手に出て行くかなーと見守ってる。

猫その３２４・シロ

シロが帰ってこなくなってから３ヶ月。
いなくなったのは９月上旬のこと。
庭でおとなしく日向ぼっこしていると思っていたら、
いつの間にかいなくなっていた。
酷かった下痢は一頃より落ち着いて、
皮膚炎も治ってきた所だったのだけど、
９月に入って寒くなってきて、この冬はもう無理だと思ったのかな。
死に場所探しに行ってしまったのかな。
以前にも、１週間や１ヶ月、家出していたことがあるので、
またひょっこり帰ってくるんじゃないかと考えてしまう。
１ヶ月の家出の時は、まるまると健康で綺麗な状態で帰宅したので、
別宅がある可能性もある。
そんなわけで、日記に書くのを３ヶ月待ってみた。

8/17のシロ。この時よりは少しマシになっていた。


たぶん去年の冬のシロ。もこもこしてる。

猫323・軽くホラー

やっと下痢が治まってきたかな～と思っていたら、
６日程前、シロの喉や首が腫れておたふく風邪のようになった。
どうやら、どこかから雑菌が入ったらしい。
前から頬がぱんぱんに腫れて２、３日後に膿が出て治るということはよくあったのだけど、
喉がこんなに膨らんだのは初めて。
３日程そんな状態だったのだけど、急に喉の皮に穴が開き、膿がどばーっと流れ出した。
人（私）が抱えて運んでいる時に。
はじめは直径５mmほどの穴だったのだけど、
シロ自身が足でかきむしったために次第に大きくなって横に５ｃｍ縦に３cmくらいになった。
中身はすっかり出たようなので、次第に治るだろうけど、
膿がたまっていた場所は袋状になっていてたるんでいる。
喉が腫れていた間はミルクと細く切った焼き豚くらいしか食べられなかったけれど、
すっかり元気になって、食べられなかった分を取り返すように食べてる。
今現在、首を掻っ捌かれたかのような状態で動き回っているので、かなり怖い。

猫322・下痢

ここ１週間ほど、シロが下痢をしている。
困ったことに家の床に大量に水のような便をする。
初日の一番初めは小腸で血液が混ざったらしい黒い便だったのだけど、
次からは普通の色になった。
下痢をしているだけで、いたって元気で食欲もある。

実は半年ほど前から皮膚病がどんどん広がって、酷いことになっていた。
怖かったのであまり写真を撮ってない。
おまけにちょっとボケてきたのか、
外に子猫たちがいたので子供がえりしたのか（既に母猫がどこかへ連れて行った）、
子供の頃に引っかかないようにしつけた扉や壁を引っかいてめちゃくちゃにしたり、
テーブルの上に上って餌を食べようとしたり。
何故かいつもは上がろうとしない２階へ何度も上がろうとしたりする。
何故上がらなかったかというと、２階にお風呂があるため怖かったからだと思う。

というわけで久しぶりにお風呂でシロを洗うことに。
抱えて風呂場に近づくと、お風呂があることを思い出したのか暴れた。
猫用のシャンプーがなかったので、
甥っ子用に買って残っていた赤ちゃん用のボディーシャンプーで。
２日目からは薬用ハンドソープで。
４日目からは父が買ってきた猫用のノミ取りシャンプー。
いい加減慣れて、洗っている間、、私が酷い迫害をしているかのような声で、
鳴き続けるのはやめてくれないだろうか。
近所に丸聞こえなんだが。
なかなか元のように白くならないが徐々にかさぶたは落ちていっているようだ。
身体には新しい毛が生えてきて、元は綺麗な白猫だったんだということを思い出した。

下痢はシャンプー後（ハンドソープあたり）から始まった。
だから、シャンプーにストレスを感じたか、シャンプーが洗い落とせていなくて、
それを舐めてしまったのかもしれない。
皮膚炎用の薬を舐めたせいかもしれない。
薬の方はやめてみたが変わらず。

下痢しているのはわかったから、いつものトイレでしてくれよ。
最近は絶対にわざと床でしているだろ。
マーキングのつもりなのか、抗議の表れなのか。


追記：
ハンドソープはアナキラシーショックを起こすことがあるのでやめた方がいいとのこと。
それから、ノミ取りシャンプーや人間用のシャンプーは皮膚炎がある子にはきつすぎるとのこと。
皮膚にやさしい天然タイプのペットシャンプーがいいらしい。

猫321・ストーブ

最近、シロのことを書いていなかったような気がする。
先月、頭に怪我をしてから、そこが膿んでなかなか治らないけど、それ以外は元気。
すぐに自分の足で引っかくから、かさぶたに落ち着くまでかなりかかった。
１２月に入って父が早朝にストーブをつけるようになったので味を占めて、
ついていない間でもストーブの前で陣取るように。
そのうち、コタツに寄りかかりながら寝るようになってしまった。
そこは私の席なんだが。
（去年はコタツの縁に座っても隅だった。）

猫320・重い

最近、シロが痩せているときの倍くらいになっているような気がする。
毎年、正月に向けて太っていって、その後、春までにどんどん痩せるんだけど、
それにしても重いぞ。（今、膝の上）

猫319・侵入者

夜中に母の怒ったような声で目を覚ました。
どうやら猫を怒っているようだ。
シロが噛み付きでもしたのかな？　暑い中、やっと眠れたのに～と思いつつ降りていくと、
家の中に入り込んだ猫を追い出していた。
実は最近、庭に親子（親1子3）が住みついているのだけど、
子猫１匹を除く3匹が入り込んでいたらしい。
昼に母に言われて風を入れるためにいつもよりも少し窓を開けて網戸にしておいたのだけど、
そこから入ったらしい。
調度、シロたちのために作った棚のあるところだから、
外から強く押したら開けられるんじゃないかな～とは思っていた。
しかし、マグネット式なので一旦閉まると、猫には内側からは開けることが出来ない。
ちなみに外に残った１匹は子猫の中では成長が遅くて小さいので、まだ棚に上がれない。
１匹は外にいるままだし、外に出られないしで、親が出口を探してニャーニャーと鳴いていたらしい。
外を見たら、子猫を集めてお乳をやっていた。
（写真は別の日に撮ったもの）

猫318・噛まれた

久しぶりにシロにかまれた。
牙が４本とも折れているので、前ほど傷は深くないけど、
確実に痣が出来そう。
内出血して赤く腫れてる。

猫その３１７・牙

１週間ほど前、２，３日の間、食欲がなくて、熱でもあるのかなあと思っていたら、牙が折れてる！
前から残り３本だったシロの牙が、いつの間にか２本折れて、残り１本になってしまった。
道理で……。

昨日だったか、テレビで犬と猫の餌の食べ方の違いをやっていた。
犬は広い舌を一気に伸ばして舐め取るんだけど、猫は牙で引っ掛けて食べるのだそう。

３本になった時も、食べるの下手になったなあと思ったのだけど、
１本しかない牙では更に上手く食べられないようで、皿の上で餌をつるつると滑らせていた。
いっそのこと、最後の１本も折れた方がバランスがよくなって食べやすくなるんじゃないかという気もする。
今は普通にカリカリも猫缶も食べられるようになってるけど。