GREEN Library

2019年は書店員としてのお仕事のめくるめく素晴らしい日々を。時々エレカシ・ミッシェル・Suchmosなど

12日と13日のこと

2008-10-14 | マンドリンのことなど

演奏会の帰りみち 楽しかったなぁと思うとき花を買ってしまいます

13日夜 つぼみだった あわい黄色の薔薇 今朝はこんな感じです

13日夜 ひかえめにつぼみです

 

 

13日(月)

ポルタ・ビアンカさん

大阪国際マンドリンフェスティバル in Tokyo

2つの演奏会に出かけた

なんて贅沢な1日

12日(日)

丸の内にて 思わぬ幸運

ピアノの演奏を聴くことができた

東京藝大 副学長さんが復元されたスクエアピアノをのびやかに弾いている

それをほんの数メートル離れた場所で聴くことができました

譜面も何もないただ ピアノにむかって 軽やかにのびやかに鍵盤にふれる

体全体がリラックスしているのに どこにそんな力がはいっているのか、優しく力強い音が響く

譜面を見るでもなく鍵盤を見るでもなく 弾いているその目には何がうつっているんだろう  

それが知りたくて 鍵盤をたたくその横顔をじっと見ていたのです

見つめれば見つめるほど ふしぎな気持ちになる

ピアノの音が強く響くほどに その人の体から力がぬけて 軽やかな腕と指の動きになる  ふしぎだ・・  

 

ふと思い出したのは 先日の孝友会の演奏会で独奏をした 高橋さんのこと

譜面台もなく 客席に向かって弾いていた

そのときも なにを見ているんだろう 何を思って弾いているんだろう そんなことを思いながら マンドリンの音を聴き、弾いている姿を見つめていました(客席の最後列から)

落ち着いていて のびやかで ひとつひとつ丁寧で 音がおどっているような 「神童」という言葉が思い浮かんでしまった   こどもではないから   「天使」だ

天使には大人もいるし・・たぶん    そんな映画を観たような気がする  なんだったっけ

 

ピアノを弾いていた 副学長さん マンドリンを弾いていた高橋さん 演奏しているとき 何が心にうつっているんだろう

その曲のすべての音がからだにしみこんでいて、思いがそのまま音になる感じなんだろうか(ほんとうに分かりづらい表現だと思いつつも書いてしまった)

 

どんな楽器もうまく奏でることのできない私には、想像もつかず、ちょっとかなしい気持ちになってくる

でも、いつか聞いてみたいなぁ 演奏してるときの心のなかにはなにがうつっているのか

 

 

ベルリン・天使の詩
おとなの天使が出てくる映画、これでした なつかしい・・

 

スクエア・ピアノ

 

10/6~10/13

藝大アーツ イン 東京丸の内

 

 

 

 

また 中途半端な記事になってしまいました

スクエア・ピアノについて や 「芸大アーツイン東京丸の内」についての説明もなく 画像だけだし

 

13日の2つのマンドリンの演奏会については 書きたいことがありすぎて今は整理がつきません。

というか・・・  明日から ふたたび私の現実がもどってきてしまうので (学校の広報紙の完成版に限りなく近いかたちを作ったうえで、PTA会長さんへのインタビュー や 読み聞かせの会の後期の分担を決めるにあたって、人数の調整などなど やることがあるのに、またもや 何もまだ手を着けてない・・ ) いい具合に記事をまとめることができません

 

でも、ポルタさん大阪国際マンドリンフェスティバル それぞれたくさんの感動をくれました(おそろしいほど ありきたりなことばだな)

今日書いた記事 数日後におおはばに書き直してるような気がします

コメント