GREEN Library

2019年は書店員としてのお仕事のめくるめく素晴らしい日々を。時々エレカシ・ミッシェル・Suchmosなど

エレファントカシマシ1998日本武道館「風に吹かれて」

2017-10-29 | エレファントカシマシ

(先日までCOVERS' Fes 2016の記事を画像つきで載せていました。が、私の使った画像はもしかしてアウトかな、って思って削除しちゃいまして。ブログでアーティストを語るのってとても難しいものですね。いろいろ気をつけながらやっていこうと思います。 でも・・・宮本さんがめちゃかわいい画像だったんだよなぁ、でもしょうがない!)

新曲MV解禁でしたよね、見ました もうそりゃびっくりでした! 「夢を追う旅人」はピストン西沢さんに「稀勢の里か」と言わしめたほどの攻め方で、あ、あれはCDジャケ写か(おもしろかった) 

RESTART/今を歌え(初回限定盤)(2CD+DVD付)
 
Universal Music =music=

 

今、私(2016年4月にPAO会員)エレカシ30年を行ったり来たりしているところなので、とても11月8日発売の新曲MVまで手が回らなくて(あ、でもエレカシやっぱり最高!これからも楽しみでしょうがなくどこまでついていく!とは思ってますが)

【エレファントカシマシ コンサート1998日本武道館「風に吹かれて」】

エレカシの30年を行ったり来たり、まだまだ追いつかなくて。

昨日やっと手に入れたDVD・・これはすごいな

宮本さん(このとき何歳なんだっけ)の刹那的な危うさを感じてしまう そこがとんでもなくかっこよくてどんどんエレカシが好きになる 

でも、ここまで胸をしめつけられて涙がでてくるのはなんでだろう

エレカシが輝いていたこのとき(1998年)、自分はどんなだったかを思い出す、必死に生きていたけど全然輝いていなくてとにかく必死に生きてたことだけを思いだして苦しくなるのかそれとも今の自分を思って安心するのか。まぁそれは置いといて

この頃(30年のうちの10数年・・まぁこれまで全部かな)のエレカシを深く知れば知るほど 今現在のエレカシが最高だと思えるのだなとしみじみ思う

宮本さんの魂は今もまったく変わってなくて、ふとした仕草で「うわ!宮本さん2016年のライブ映像となんも変わんなくない?!」などと感動しつつも・・

でも細胞のひとつひとつが今よりずっと新鮮で若くてはじけてる もう「イケイケ」の勢いに圧倒されて笑ってしまう(笑ってしまうくらいのかっこよさ)ってやっぱり思いました あんまり勢いがすごくて笑ってしまう(何度も書きますが笑ってしまうくらいのかっこよさなのです)  宮本さんのギターの弦がネックの部分からびよーんびよーんと飛び出しているのはあれはかっこよくてしてるのか、演奏中にもがんがん張り替えるからそうしてるのかな、ちょっと気になった。 石くんの目にあたったりしなければだいじょうぶかな。 びよーんびよーん弦が飛び出してるのが宮本さんらしいっちゃらしいし・・・(深い理由があったらすみません)

コンサート1998 日本武道館”風に吹かれて” [DVD] ポニーキャニオン

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短髪浩次さん 

2017-10-20 | エレファントカシマシ

2016年夏の宮本さん、自分で髪を切るのが止まらなくなってここまで短く。でも季節が変わる頃にはふさっと伸びてて、あぁいつもの宮本さんですねって。↓これくらい短いのも似合ってる、50代は短くさっぱりでいいのでは、と思っていましたが

  (リリックポスター撮影可でしたよね・・たしか)

昨晩の衝撃・・エレカシファンみんな叫んだことでしょう ↑こんなもんじゃない!「短髪浩次さん」

https://twitter.com/harukazetanpop0 ←隣の鹿野さんが怪しすぎる(笑)「短髪浩次さん」はひたすらかわいい

~~~

いまだTwitter把握しきれておらずあわあわしているのですが なんかしでかしてたら大変申し訳なく思っております(誰にともなく)

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宮本浩次 髪を切る

2017-10-11 | エレファントカシマシ

これは昨秋(だったっけ)パルコ エレカシ写真展で撮った1枚 48歳?49歳?そのあたりのときだと。好きなんですこの1枚が

 大ニュース、エレカシ宮本髪を切る

どうやら1988年(デビュー時)伝説の渋公ライブのときくらいの短さらしい。

JAPAN山崎編集長 ブログより

https://rockinon.com/blog/yamazaki/168053

≪弘前市民会館は満員のソールドアウト。
というか、全公演、ソールドアウトである。
エレカシ、すごい。

若いファンが明らかに増えている。

今日は「奴隷天国」のような攻撃的な曲が凄まじい仕上がりで、
髪を短くした宮本浩次が歌うとまるで初期にタイムスリップしたような錯覚に陥りそうだった。
「生命賛歌」もすごくよかった。

来週にはJAPAN誌でフォトセッションとインタビューをするので、
短髪浩次の姿はそれまで待っててください。≫

待てない~!山崎編集長  (/_;)がんばろ

「髪を短くした宮本浩次が歌うとまるで初期にタイムスリップしたような錯覚に陥りそうだった」

そうだろうと思う。この人、ライブ中どんどん若返っていくから。1曲歌うごとにほっそりしていくっていうのはファンの間では共通の認識かと。

顔、表情がどんどんとぎすまされてくっていうかなんだか浄化されて(うまい表現ではないかもですが)どんどん純度が高くなっていく。

声、この声がまたどんどんすさまじくよくなっていくからそれはもう1988年20代の宮本青年に邂逅したような感覚になってしまうのも自然な流れだと思う。

そしてライブ終わるころにはお肌つるっつるっのすっきりした顔で「さんきゅーエビバデ また会おう」投げキッスをしながら風のように去っていく宮本さんがまぁそりゃかっこよくて、ライブ終わって帰路につく頃にはもう夢の世界でございますわ。

 あと若いファンが明らかに増えてると。

それもわかるような・・ だって今の宮本さんはラブラドールレトリーバーみたいに優しくて思慮深くて、あらゆる方々に気を使っている様子がテレビで拝見される。(ぶちぎれる宮本さんなんてはるか遠い昔のこと、遠い遠い・・・2009年になにかあったかも。でも太田さん(爆問)が突っ込んでくれて詳細と真相をご本人から明らかにされてよかったよかった。 TBSラジオ爆笑のうずでした。反省してるし、よかった)

そこへきて、声が宮本史上最高の心揺さぶるものであるなら若いファンも増えていくよね、って思ったりするなぁ。

実際9月18日外聞きしてたとき私の前に明らかに女子高生(しかもとってもかわいらしい)がお母さまとふたりで外聞きなのですが最初から最後まで壁にもたれるでもなくすっくと立って聴いているわけです、リズムに体をゆらせてずーっと。

「スタッフさん入れたげて、このお若い女の子いれたげて~」って言いたくなるくらいお行儀よくエレカシ聞いてた

エレカシ30周年、とにかくいろんなファン層が心から祝って楽しんで、改めてエレカシ宮本さんの才能を目の当たりにして度肝を抜かれるのだろうな

「短髪浩次さん」の1988年にタイムスリップした感覚に陥ってみたい! 

昨夏、野音の「男子中学生」の宮本さんです。もはや男子高校生でもなく(笑) だってさ、めっちゃ足とか腕とかほっそーくて顔ちっちゃくて・・素敵でした (これは岡田貴之さん撮影のものかと。勝手ににスクリーンセーバーに設定してる~すみません)

~~~

追記:昨晩ブログ書いて寝て、今朝起きたときなんか書き足りないことが山ほどあるような、そんな気がしました。ってことで書いちゃお

2016年9月野音、初めてのライブ。その日に備えて私はエレカシのCD音源&DVD映像いろいろ予習してまして、とくにこちらを毎日(環境音楽のように)流してみていました。食い入るように

25 years of the fighting men’s chronicle 劇場版 エレファントカシマシ ディレクターズカット [DVD]
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック

怒る怒る宮本さん、石君、成治さん、冨永さん3人を。それを静かに冷静に受け止めるメンバー。心がキュッっとなってしまうのですが・・

1時間23分あたり草野マサムネくんのコメントあたりから胸にぐっとくるシーンが押し寄せる

【「エレカシが日本のロックバンドです」ではなく「日本のロックバンドはエレカシです」独自の進化を遂げて日本人のものになったっていうのの完成形が「エレカシ」】草野マサムネくんが語る

⇒次の瞬間から80年代から徐々に現在へのエレカシのライブパフォーマンスがながれていく、怒涛の泣かせるやつがきます。

あぁ石くんぽっちゃりしてる(ストレスかな)、宮本さんが鬼のようドラム叩いて冨永さんにうったえかけてる(怒ってるのかな)、つるんとした素の表情の宮本さんと石くん成治さんと冨永さんの4人が連れだって野音を歩いてる(ほんの一瞬)そんな場面がとめどなくながれていく背景に流れる曲は「なからん」だ。まだ完成していないときで練習してるやつかな。⇒ (ビール一口でも飲んでたらぼろ泣きな感じです ぼろ泣きしました(笑))

「エレファントカシマシは宮本さん石くん成治さん冨永さん4人でエレカシ」その絆はゆるぎない(べたな表現ですみません)ということをしっかりとこころに刻み付けるわけです。

それをまぁ、数か月つづけていたわけなのでなんだかこんな新参者のファンである私でも野音行っていいよね!ってなって、満を持しての2016年9月の野音でした。

でまず度肝を抜かれたのは冨永さんのドラムでして、ライブの最初から最後まで気が付いたら目と心はトミさんのドラム、全身(皮膚感覚?)で宮本さんの声を受け止める、そんなことになってました。

いまさらですみません・・冨永さんのドラムはうなりをあげて全身にぶつかってきます、思わず目が釘づけ。

バンドってすげーな、素直な感想でした。石くんがんばってるかな、成治さん飄々といつものとおり大丈夫だな、なんてみんなに目を配りつつ、そんなライブ。だから野音は聖地でなんとしてでも聞きたいライブなんですね。最強のパワースポット

それにしても大根監督「モテキ」にエレカシ1曲でもいれてくれてたら・・・私もさ、もちょっと前にエレカシがすごい!ってことに気付けていたの!おしいな・・そんなことも今となってはまぁいいや これからもずーっとエレカシの来し方行く末を見守っていくのでいいや。 こんな楽しいことが人生で待ち受けていようとは

  

 

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