それにあった画像を生成してくれる AI が
話題になっているが、
それについての ITmedia 「ねとらぼ」の記事から。
「サーモンラン」=鮭が川を遡上する様子?
を入力すると、切り身をつかった画像が
生成されるらしい。
いかにも AI らしい間違いが面白い。
ちなみに、ここで使われている AI は、
明示されていないが、8月に誰でも使える形で
公開されて話題になっている、
Stability.ai 社の Stable Diffusion
ではないかと思われる。Gigazine の記事。
深層学習は、莫大なデータからの学習に
大量の計算が必要だが、
学習した結果を使うだけであれば
それほど計算量はいらないので、
普通の PC でも試せる
ようになっているらしい。
Gigazine などに、画像生成の事例や、
PC で動かすためのツールについての記事が
たくさんあがっている。
こちらのブログでは、
Stable Diffusionを使ってシシ神様をトトロに差し替える
という記事があった。
さらに、学習用に使ったデータの
著作者の権利が侵害されている、とか、
非倫理的なフェイク画像が大量に生成される、
という批判も起きているようだ。
以前に、GPT-3 という文章生成 AI
についてもフェイクニュースの大量生成などの懸念があり、
利用が制限されていたが、こちらも
現在では誰でも使えるようになっている。
AI が作った大規模なコンテンツで
さらに巨大な AI を学習させる、
ということが進んでいるわけだが、
それによって人間の文化や生活は
どのような影響を受けるのか、
についての議論も行われているようだ。
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