起こってはいけない、
とても残念な事故が起きてしまった。
上記の記事によると、
自動運転車は、交差点で一旦停止したのだが、
オペレータが北薗選手が止まると思って
発進させてしまった、
というように書かれている。
そうなのかもしれないが、
それでも、そんなに高速なはずもなく、
接触する前に停止するのが自動運転車のはずだが・・・
と思ったら、トヨタの YouTube チャンネル
トヨタイムズの 8/27 の放送で、
豊田章男社長が、いちはやく謝罪するとともに
状況の詳しい説明をされていた。
トヨタイムズ放送部 8/27「トライアスロンのトヨタ7」
(動画のタイトルは元々の予定のままになっていてわかりにくいが、
冒頭で詳しく説明がされている。)
これによると、e-Pallet には、
自動運転走行とマニュアル走行の
2つのモードがあり、今回の事故は、
マニュアル走行モードでのものだった、
ということのようだ。
交差点には、誘導員もいたらしい。
とすれば、オペレータ、誘導員の
判断ミス、操作ミス、教育不足、
ということか・・・?
マニュアルモードでも、
いわゆる自動ブレーキなどは
作動していなかったのだろうか?
上の動画では、今の自動運転技術は、
アマチュアの初心者よりは上手だが
豊田社長のような、ライセンスを持つようなドライバー
よりは下手だ、ともおっしゃっていた。
現在、e-Pallet の運行は停止して、
原因を調査中のようだが、
選手村の移動手段なので、
ぜひ、早く原因が究明されて、
報告されることを期待したい。
また、事故にあわれた北薗選手が
明日の競技に出場できることも
お祈りしたい。
追記:
NHK のニュースでは、
大変残念なことに、北薗選手は
明日の試合を欠場される、とのことだった。
トヨタには痛恨の事態になってしまった。
最新の画像もっと見る
最近の「PC、IT、AI」カテゴリーもっと見る
AIの次なる半導体沸騰
動き出すモネ:Visual Poems | Blooming | A Monet Reverie [AI Music Video]
「歴史上トランプ氏のような存在はいたが、AIはいなかった」歴史学者・ハラリ氏が語るAIの危険性 人類のための“処方箋”【Yuval Noah Harari】【報ステ ノーカット】
平成25年(2013年)総務省情報通信白書
様式をダウンロードでセキュアに送られて、回答をメール添付で送るというのはどうなのだろう?
Gemini Robotics: Developing the next generation of humanoid robots with Apptronik
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事