Maurice君がティーンになった途端に聞いたことある声でしゃべりだした、と思ったらKhary Paytonさんでしたね。Teen TitansのCyborgの。
もともと俳優さんですし(すごいハンサムですし)、声優としての出演作はそれほど多いとは言えない人ですんで、私もCyborg役以外でこの人の声聞くのは初めてです。
やけに「熱い」口調がCyborgのキャラと通じるところがあるかも。
3年前のシーンではNumbuh 86ことFanny Fullbrightがなんだか看護婦(衛生兵?)みたいな役割をしてたり、Numbuh 362ことRachel Edwards(らしき子ども)がちょこっと出てきたり、Cree姉さんからNumbuh 5への帽子伝承の話があったり、興味深いネタ満載です。
しかし、しかし、それにもまして何よりも、このNumbuh 5の有り得ないくらいのかっこよさはどうでしょう?
ラスト近くでNumbuh 3から"Why are you smiling?"と尋ねられて"It's a secret, Kuki"と泣き笑いで返すNumbuh 5。
彼女の中では、Mauriceに対する気持ちやら、姉に対する愛憎やら、やがていつしかKidsから離れてTeenになる自分自身についてやらの感情が溢れんばかりになって、そしてあんな笑顔と涙になったんでしょう。
Numbuh 3のことをあえて"Kuki"と呼んだのも、なんとなく彼女の気持ちと関係ありそうな気がします。
カートゥーン名物Chicken poxがなけりゃ私もうぅっと一緒に泣いてたかも。
ほんとに素晴らしいエピソードでした。