Nhat ky ve Cartoon

愛するカートゥーンの声優さんたちについてあれこれ

Operation: M.A.U.R.I.C.E.

2006-10-22 18:40:01 | Kids Next Door

Maurice君がティーンになった途端に聞いたことある声でしゃべりだした、と思ったらKhary Paytonさんでしたね。Teen TitansのCyborgの。
もともと俳優さんですし(すごいハンサムですし)、声優としての出演作はそれほど多いとは言えない人ですんで、私もCyborg役以外でこの人の声聞くのは初めてです。
やけに「熱い」口調がCyborgのキャラと通じるところがあるかも。

3年前のシーンではNumbuh 86ことFanny Fullbrightがなんだか看護婦(衛生兵?)みたいな役割をしてたり、Numbuh 362ことRachel Edwards(らしき子ども)がちょこっと出てきたり、Cree姉さんからNumbuh 5への帽子伝承の話があったり、興味深いネタ満載です。

しかし、しかし、それにもまして何よりも、このNumbuh 5の有り得ないくらいのかっこよさはどうでしょう?


ラスト近くでNumbuh 3から"Why are you smiling?"と尋ねられて"It's a secret, Kuki"と泣き笑いで返すNumbuh 5。
彼女の中では、Mauriceに対する気持ちやら、姉に対する愛憎やら、やがていつしかKidsから離れてTeenになる自分自身についてやらの感情が溢れんばかりになって、そしてあんな笑顔と涙になったんでしょう。
Numbuh 3のことをあえて"Kuki"と呼んだのも、なんとなく彼女の気持ちと関係ありそうな気がします。

カートゥーン名物Chicken poxがなけりゃ私もうぅっと一緒に泣いてたかも。
ほんとに素晴らしいエピソードでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Boy Who Would Be Queen

2006-10-22 01:56:17 | Fairly OddParents
Trixie Tangが秘められた"Tomboyishness"を見せるエピソードですね。楽しみにしてました。
彼女に関するこの設定って、この後二度と触れられることはないんだそうですけど。

しかし・・・冒頭のこの一連の流れ。


Hang on, let me use my Girl to Geek Translator!

"Any idea what he's saying?" "No. I don't speak Geek"

All Grown Upしかり、My Life as a Teenage Robotしかり、人気者グループとそうじゃないグループの話題は学園生活を取り扱うカートゥーンにはつきものですが、Fairy OddParentsほどこの両者の断絶を露骨に描いてる作品ってほかにない気がします。

断絶っていえば、男の子と女の子の違い、みたいな話題もカートゥーンでは結構強調されて表現されてると思うのですが。
Dexter's LaboratoryにおけるDee Deeのユニコーンと虹とぬいぐるみとティーパーティーの世界、とか、Codename: Kids Next DoorにおけるNumbuh 3のRainbow Monkeyに対する溺愛とそれに対するNumbuh 4のイライラした態度とか、Hi Hi Puffy AmiYmiにおけるAmiの性格とか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする