昨晩のMy Life as a Teenage Robotは"Future Shock"と"Humiliation 101"でした。
基本的にこの作品は全エピソード好きですが、上の2エピソードはその中でもとりわけ好きなもののひとつです。
"Humiliation 101"でJennyとBradが歌って踊って大はしゃぎするシーンは何度見ても笑えてしょうがありません。
最初見たときは、余りに早口で正直何を歌ってるのかさっぱり分からなかったんですが、TV.comを見てみたらちゃんと歌詞が載ってました。
Brad: Vexus will destroy the school with interstellar blasts.
Jenny: Then some slimy monsters will unleash their deadly blasts.
Brad: Toxic radiation beams from out beyond the stars.
Jenny: Mutant cyborgs launch attacks from Jupiter and Mars.
Brad: Robo bikers peeling wheelies down the corridors.
Jenny: Freshmen being eaten by galactic carnivores.
Both: Dams burst! Tornadoes blow! Locusts devour! Volcanoes explode! This is going to be the greatest day!
・・・ひどい歌(笑)
この歌の前のJennyとBradの会話もあまり聞き取れてなかったんですが、ここでのJennyのセリフも書いてあります。
Jenny: I'd say you're the tin man but you seem to be missing a brain instead of a heart.
Tin manって何かそもそも知らなかったんですが、あれなんですね。「オズの魔法使い」に登場するいわゆるブリキの木こりなんですね。
物語の中で、ブリキの木こりは「心がない」のですが、これになぞらえてBradを脳みそのないTin manだと。
うーん納得(←アホ)
「オズの魔法使い」は、1939年に制作されたミュージカル映画が非常に有名なんですね。歌って踊ってという展開になるのはそのためでしょうか。
「オズの魔法使い」って私は読んだことも観たこともないんですが、カートゥーンでもアメリカの小説でも非常によく引用されてる気がします。
私はスティーブン・キングの「ダーク・タワー」シリーズが大好きなんですが、「魔道師と水晶玉」の後半部分なんて、もう読者が「オズの魔法使い」の内容を一通り覚えてることを前提に書かれてますから、私は正直読んでて目が点になりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます