なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

明日の朝は冷え込み強まる 氷張るほど

2016年02月17日 19時37分36秒 | ブログ
 

明日の朝は冷え込み強まる 氷張るほど

   2016年2月17日 16時9分

 
昼間は比較的、気温の上がった関東もすでに北風に変わり、今夜はグッと冷えるでしょう。明日朝は全国的に冷え込みが強まり、最低気温は広く真冬並みに。名古屋は1週間ぶり、広島は1月25日以来の冬日になりそうです。
 

明日朝は冷え込み強まる

日本列島は寒気に覆われていて、寒さが続いています。
北海道は日中も氷点下の気温の所が多く、名古屋の最高気温は10度に届きませんでした。
一方、関東は、午前中は南風が吹いて、春先の暖かさになった所が多くなりました。
東京の最高気温は13度4分と3月中旬並みでした。
そんな関東もすでに北風に変わっています。
夜は北風がやや強く吹き、グッと冷えこんでくるでしょう。

明日の朝は全国的に冷え込みが強まります。
最低気温は西日本を中心に今朝より低く、真冬並みの冷え込みになりそうです。
北海道や東北は氷点下5度くらいまで下がる所が多いでしょう。
関東から九州も氷が張るくらい冷え込みそうです。
名古屋は氷点下1度まで下がり、1週間ぶりに冬日に。
広島も氷点下の予想で、1月25日以来の冬日になるでしょう。

明日の日中になると冷たい風も収まり、日差しにホッとできそうです。
最高気温は、関東から西では10度を上回る所が多くなるでしょう。
 

この先も寒暖差大きく

19日(金)は二十四節気の「雨水」で、雪が雨に変わり、氷はとけて水になる頃です。
暦に合わせて、19日(金)は暖かくなりそうです。
関東から西では最高気温が15度以上の所が多く、3月下旬並みから4月上旬並みの所が多くなるでしょう。
昼間は冬物のコートがいらないくらいの暖かさになりそうです。

この暖かな空気は雨の前触れ。
20日(土)は広く雨が降り、沿岸部を中心に風も強まりそうです。
雨の後は寒気が流れ込み、また寒さが戻るでしょう。

この先も季節は行ったり来たり。
寒暖の差が大きくなりますので、体調を崩さないようお気をつけ下さい。
 

漢字の世界の広さと、人間の想像力の広さに驚かされる『大漢和辞典』

2016年02月17日 17時25分52秒 | ブログ

 

   2016年2月16日

漢字の世界の広さと、人間の想像力の広さに驚かされる『大漢和辞典』

 

関わった人はのべ25万8000人とも言われる、『大漢和辞典』

関わった人はのべ25万8000人とも言われる、『大漢和辞典』

入試シーズンまっただ中。
試験会場には辞書や参考書の持ち込みは禁止されています。スマホも禁止されていますね。
現在は、ネット上にも辞書がありますし、たいていのことはスマホで調べられる時代です。
でも、スマホにも登録されていない辞書があります。
想像上の生き物の名前や、ほとんど使われないような漢字も含む『大漢和辞典』とは?
 

5万字を収めた最大級の漢和辞典

『大漢和辞典』(大修館書店)は、日本人の漢学者・諸橋轍次によって編まれた漢和辞典です。
全15巻(索引・語彙索引・補巻含む)、見出しに挙げられている「親字」は約5万字。
基本的な文字の意味だけではなく、熟語も53万語収められているという最大級の漢和辞典です。

中国では古代からさまざまに歴史書、物語、経典が編まれてきました。
『大漢和辞典』は、それらの書物に使われている漢字や言葉を集めたものです。
これらの言葉や漢字は言うまでもなく、日本語にも入り込んでいます。
したがって中国の古典だけでなく、時として日本の古典文学を読む際にも必要な辞書なのです。
 

困難を極めた、膨大な編纂(へんさん)作業

『大漢和辞典』の索引。漢字の海が広がる
『大漢和辞典』の索引。漢字の海が広がる
編纂の作業は、困難を極めるものでした。
1929年から始まり、全13巻が一応の完成を見たのは1960年でした。
関わった人はのべ25万8000人とも言われます。東京ドームの最大収容人数が5万5000人ですから、4.7個のドームを埋め尽くした人数と同じことになります。驚くべき数字ですね。
用例の収集、原稿の執筆から校正、印刷のための組版など、気が遠くなるような作業が必要なのはもちろんのことですが、1945年には戦争で印刷用の版がすべて焼かれてしまいます。
この時には疎開してあった校正刷りから戦後に版が復元されました。
著者代表の諸橋は、第一巻完成を前にして白内障によって失明してしまいます(後に手術が成功して目は見えるようになりました)。
 
現在の常用漢字は約2000字。
日本人が日常的に必要とする漢字は10000字程度で十分だ、という説もあります。
『大漢和辞典』に収録された5万字のうち、想像上の生き物の名前など、特定の文献のみにしか登場せず、ほとんど使われないような漢字も含まれています。
しかし、実際に『大漢和辞典』を眺めていると、漢字それ自体が持っている面白さとともに、人間の想像力の広さにはあきれるばかりです。

たいていの公立図書館には蔵書とされているはずですから、一度のぞいてみてはいかがでしょうか

インフルエンザ注意報発令中です。(奈良県)

2016年02月17日 14時22分15秒 | ブログ

インフルエンザのポスター

 

❖定点把握感染症報告状況(定点当たりの患者報告数の上位5疾患)❖
◆平成28年5週◆

<colgroup> <col style="width: 31pt;" width="41" /> <col style="width: 160pt;" width="213" /> <col style="width: 82pt;" span="2" width="109" /></colgroup>

順位

疾患名

奈良県

定点当たり

(前週)

1

インフルエンザ

24.06

(13.80)

2

感染性胃腸炎

7.50

(7.12)

3

A群溶連菌咽頭炎

2.47

(2.03)

4

流行性耳下腺炎

1.79

(0.59)

5

伝染性紅斑

0.85

(1.15)

発生状況:

 

大流行

 

流行

 

やや流行

 

少し流行

 

散発

(疾患毎に、基準値を定めています。)

❖県内概況❖
 
インフルエンザ注意報発令中です。先週と比べると県内全域で報告数が急増しました。特に中和保健所西部地域では35.55と警報開始基準値(30)を超えており、特に注意が必要です。近隣府県でも患者数は増加傾向で、今後も増加すると考えられます。インフルエンザは飛沫感染や接触感染で広がります。電車や学校などの人が集中する場所では咳エチケットやマスクの着用、帰ったら手洗いやうがいを心掛けてください。基本的な感染予防対策に加えて加湿器などの使用も有効です。
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)が郡山保健所管内で流行しています。また、伝染性紅斑が奈良市保健所管内で引き続き流行しています。子どもの体調の変化に注意しましょう。なお、感染性胃腸炎の患者数は横ばいです。
寒い日が続いています。体調管理には十分気を付けましょう。

 

詳細情報:奈良県HP参照 http://www.pref.nara.jp/27886.htm