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◇戦後日本のイノベーション100選(第1回発表)◇

2014年06月19日 06時34分42秒 | ブログ

「戦後日本」の代名詞は…新幹線にウォークマン 「発明百選」公表

2014.6.18 19:28
ソニーが1979年に発売したウォークマン

ソニーが1979年に発売したウォークマン

 公益社団法人発明協会(会長・庄山悦彦日立製作所相談役)は18日、産業や経済の発展に大きく貢献した「戦後日本のイノベーション100選」の第1弾として、新幹線やウォークマン、インスタントラーメンなど38件を選んだと発表した。

 同協会はインターネットなどのアンケートの得票数で10件を選び、ほかに時期を高度経済成長までと限定し、発明や事業から28件を選定した。

 投票では、昭和39年に開業し50周年を迎えた新幹線や、ソニーが54年に発売したウォークマンが上位に入った。33年に登場し、世界で年間1千億食以上が消費されるまでに広まったインスタントラーメンや「マンガ・アニメ」「家庭用ゲーム機・ゲームソフト」も選ばれた。

 高度成長期までの選定には「小型(軽)自動車」やブラウン管テレビなど産業を牽引(けんいん)した商品のほか、回転ずしやカラオケも選ばれた。

◇戦後日本のイノベーション100選(第1回発表)◇

 ◇アンケート投票トップ10

時期 選定イノベーション

1950 内視鏡

1958 インスタントラーメン

1963 マンガ・アニメ

1964 新幹線

1970 トヨタ生産方式

1979 ウォークマン

1980 ウォシュレット

1983 家庭用ゲーム機・ゲームソフト

1993 発光ダイオード

1997 ハイブリッド車

 ◇トップ10以外

高度成長期まで

1948 魚群探知機

1949 溶接工法ブロック建造方式

1951 フェライト

1952 ファスナー

1953 銑鋼一貫臨海製鉄所

1955 自動式電気炊飯器

1955 トランジスタラジオ

1956 コシヒカリ

1958 回転寿司

1958 公文式教育法

1958 小型(軽)自動車

1958 スーパーカブ

1959 ヤマハ音楽教室

1962 リンゴ「ふじ」

1964 人工皮革

1964 電子式卓上計算機

1965 自脱型コンバインと田植機

1967 カラオケ

1967 自動改札システム

1968 柔構造建築

1968 郵便物自動処理装置

1969 LNGの導入

1969 クオーツ腕時計

1960年代 ブラウン管テレビ

60 ̄70年代 脱硫・脱硝・集じん装置

1972 電界放出型電子顕微鏡

1973 CVCCエンジン

1974 コンビニエンスストア

(注)時期は発明協会による