図書館に足繁く通って、「これは」と思う絵本をどんどんリストアップする。
この作業のなかで、絵本作家の名前や作風も少しずつわかってきました。
今のところ気に入っているのは(マメの受けも良い)、
1.片山健
ストーリーも絵もユニークで魅力があります。
「コッコさんシリーズ」「きはなんにもいわないの」など。
2.大田平八
「かさ」という、文章のまったくない絵本がステキでした。
ほかの作品(「どうぶつたちのおかいもの」「あのみち このみち」)も、絵が精密で美しい。
3.尾崎玄一郎・由紀
妖怪が遊ぶ「かくれんぼ」が実に秀逸。
絵もすばらしい。
4.鈴木まもる
上記作家たちに比べると、子供っぽく親しみやすい絵(およびストーリー)。
「ならんでるならんでる」「なにしてるの?」「どこでもタクシー」など。
その他
「なつのあさ」谷内こうた
「マルをさがして」山本久美子
「でんしゃにのって」とよたかずひこ
なども良かったです。
これら厳選チョイス本を、マメ訪問の際に1〜2冊ずつ持参します。
「わぁ!」と顔を輝かせるマメ。
<毎晩3冊ずつ読み聞かせるから、ひと月に100冊近い本を図書館から借りる>
と豪語していた長男。
それと比べたらぜんぜん少ないけれど、まあいいや。
マメには「量より質(少数精鋭)」でいきましょう。
図書館通いと本選び、これからもがんばります。