孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

量より質(少数精鋭)

2024-03-20 15:27:13 | 2歳半から

図書館に足繁く通って、「これは」と思う絵本をどんどんリストアップする。

この作業のなかで、絵本作家の名前や作風も少しずつわかってきました。

 

今のところ気に入っているのは(マメの受けも良い)、

 

1.片山健

ストーリーも絵もユニークで魅力があります。

「コッコさんシリーズ」「きはなんにもいわないの」など。

 

2.大田平八

「かさ」という、文章のまったくない絵本がステキでした。

ほかの作品(「どうぶつたちのおかいもの」「あのみち このみち」)も、絵が精密で美しい。

 

3.尾崎玄一郎・由紀

妖怪が遊ぶ「かくれんぼ」が実に秀逸。

絵もすばらしい。

 

4.鈴木まもる

上記作家たちに比べると、子供っぽく親しみやすい絵(およびストーリー)。

「ならんでるならんでる」「なにしてるの?」「どこでもタクシー」など。

 

その他

「なつのあさ」谷内こうた

「マルをさがして」山本久美子

「でんしゃにのって」とよたかずひこ

なども良かったです。

 

これら厳選チョイス本を、マメ訪問の際に1〜2冊ずつ持参します。

「わぁ!」と顔を輝かせるマメ。

 

<毎晩3冊ずつ読み聞かせるから、ひと月に100冊近い本を図書館から借りる>

と豪語していた長男。

それと比べたらぜんぜん少ないけれど、まあいいや。

マメには「量より質(少数精鋭)」でいきましょう。

 

図書館通いと本選び、これからもがんばります。