孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

絵本の状況

2024-03-19 20:04:29 | 2歳半から

婿さんの転勤で、心が大波小波で揺さぶられる日々。

まだまだ「凪(なぎ)」の状態には程遠いのですが、

今日は気分転換に、絵本の話をしたいと思います。

 

これまで何度かお伝えしているように、最初の絵本選びはネット頼りでした。

「0才児オススメ本」とか「1歳児オススメ本」とか、各種サイトでリストを見て。

ところが、本によってはイマイチ反応が良くない。

わたしが読んでもあまり楽しくない。

そこで「自分で(図書館に行って)選ぶ」に切り替えたところ、これが大成功!

 

マメの好みも何となくわかって、選ぶのが楽しくなりました。

ただ、最近「赤ちゃん棚」を卒業する感じになって、モーたいへん!

(注: 「赤ちゃん棚」には、0歳〜2歳用の絵本100冊くらいがコンパクトにまとめられています。)

 

つまり、

「ももんちゃんシリーズ」

「わにわにのおふろ」

「おつきさまこんばんは」

的な絵本では、やや物足りなくなってきたようなのです。

(マメの反応から何となくわかる。)

 

となると、「赤ちゃん棚」から「幼児棚」にうつらなくてはならない。

でも、こちらは数が多いのです。

何百冊もあります。

著者五十音順にズラ〜リと並んでいます。

どうやって選んだらいいの?と途方に暮れます。

 

けっきょく、片端から見ていくしかありません。

気が遠くなる感じもしますが、マメのためならエンヤコラです。

いくつかフィルターをかけるので、ある程度は絞りこめますし。

 

<フィルター1> 当面、外国絵本は排除

最初は「日本の文化」「日本の感性」「日本のことば(翻訳でなく)」でスタートしたいから。

 

<フィルター2> 「こぎつねごんたのえんそく」みたいなタイトルは敬遠

なんつーか、センスの問題。

あと、動物の擬人化はもういいかな(幼稚っぽい)という感覚もあります。

 

上記以外は一冊一冊、棚から引き出して開いてみます。

*字が多すぎない

*ストーリーにユーモアや驚きがある

*絵が魅力的である

など、マメが喜びそうな絵本に出会ったら、とりあえず表紙の写真を撮っておきます。

 

この作業に、これまで10時間近く投入しています。

この先まだまだかかりそうです。

慎重な上にも慎重なチョイスのかいあって、今のところはかなりいい感じです。

(長くなって疲れました。つづきは次記事にて。)