おとといこども病院で受け取った「マイ補聴器」が気になって、きのうも娘宅を訪問しました。
「あたらしい補聴器、つけてみた?」
「ううん」
「えっ(なんで)、......?」
モヤモヤしますが...、まあいいか、補聴器奉行はわたしなんだし。
気を取り直して補聴器を取り出します。
電池をセットして、電池ブタを閉めようとすると閉まりません。
(レンタルしていたデモ機とは、微妙に形状がちがっているのです。)
ムリに閉めようとすると、電池ブタがこわれそう。
これは一大事です!
すぐにこの補聴器をあつかっている専門店に電話して、見てもらう予約を取りつけました。
2時に行って見せると、案の定、「電池ブタが破損している」とのこと。
きのう病院では大丈夫だったんだから、娘夫婦がきのうこわしたのかな、それともさっきわたしが?
忸怩たる思いが湧いてきますが、店側の応対はていねいで、部品をとりよせて無料交換しますとのこと。
それまでは、この補聴器を問題なく使えるとのこと。(応急措置をほどこしてあるので。)
これでひと安心。
家に帰ってさっそくマメちゃんのお耳に装着。
「マメちゃんあたらしいお耳ですよー」と言って見せると、カラフルな補聴器を見てニッコリするマメちゃん。
ただ、デモ機にくらべるとハウリングが強いような気がします。
耳に入れるまでピーピーいっていて、しっかり耳穴セットするとおさまるのですが...。
15分くらいでマメちゃんは手で取ってしまいました。
はあ~。せっかく補聴器に慣れたと思ったのに、あたらしい機種(?)に慣れるまでまたひと苦労か。
やや意気阻喪して帰ってきました。
マメちゃんの補聴器問題、前途多難です...。