5日前の月曜日(4月1日)が引っ越しでした。
引っ越し前日(日曜日)からきのう(金曜日)までの6日間、わたしと夫もフル出動。
今日土曜日は、ようやく訪れた休養日です。
はぁ〜疲れたよ〜。
頼みの婿さんは、早くも引っ越しの翌々日から出勤。
家の中はまだまだダンボールの山なのに。
この日の朝、新居に着くと...。
娘はソファにぐったりと座ってスマホをいじっています。
「疲れ果てて戦意喪失」という感じです。
ああかわいそうに。
そしてマメは、少しだけ荷ほどきしたおもちゃで、ほそぼそと遊んでいます。
ああいじらしい。
よーし、頑張るぞー。
<タスク1> せめて居間と隣の和室(マメの遊び部屋)をきちんと片付けよう。
<タスク2> ざっと荷ほどきがすんでいる台所も、使い勝手良く微調整しよう。
さてダンボールを開けていくと...。
ひとつの箱には、マメの小さくなった服が詰まっています。
べつの箱には、カピカピになったウェットティッシュなど、意味不明の小物が詰まっています。
.........。
バカなの?
この分では、引っ越し荷物の中に完全不要物が2〜3割紛れ込んでいる可能性があります。
「引っ越しの極意は不要物を捨てること」と、あれほど言っておいたのに。
脱力しながらもテキパキと作業し、すぐに上記のタスクが達成できました。
マメのおもちゃも全部出して並べて、ホッとひと安心。
さてつぎは、娘とマメのメンタルケアです。
「気分転換に、お昼は外食しようか」(車で)
「明日は**公園に行ってみようか」(車で)
などなど。
娘の表情が少し明るくなりました。
70代ばあさんの夢中の頑張り。
「感心」よりは「ドン引き」の反応のほうが多いと思います。
(何もそこまで、とか。)
でも、わたしにとってはごく普通のことです。
日常の家事さえおぼつかないトロい娘が、引っ越しなどという高度な局面にうまく対処できるはずがない。
わたしがサポートするのはあたりまえ。
「娘とマメがつらい思いをしないように守る」
これが、わたしの人生における最重要課題なのですから。
(これまでも、これからも、、、。)
ま、とりあえず、娘一家の引っ越しが無事終わって良かったです。