孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

引っ越しを終えて

2024-04-06 12:36:20 | 2歳半から

5日前の月曜日(4月1日)が引っ越しでした。

引っ越し前日(日曜日)からきのう(金曜日)までの6日間、わたしと夫もフル出動。

今日土曜日は、ようやく訪れた休養日です。

はぁ〜疲れたよ〜。

 

頼みの婿さんは、早くも引っ越しの翌々日から出勤。

家の中はまだまだダンボールの山なのに。

 

この日の朝、新居に着くと...。

娘はソファにぐったりと座ってスマホをいじっています。

「疲れ果てて戦意喪失」という感じです。

ああかわいそうに。

そしてマメは、少しだけ荷ほどきしたおもちゃで、ほそぼそと遊んでいます。

ああいじらしい。

 

よーし、頑張るぞー。

<タスク1> せめて居間と隣の和室(マメの遊び部屋)をきちんと片付けよう。

<タスク2> ざっと荷ほどきがすんでいる台所も、使い勝手良く微調整しよう。

 

さてダンボールを開けていくと...。

ひとつの箱には、マメの小さくなった服が詰まっています。

べつの箱には、カピカピになったウェットティッシュなど、意味不明の小物が詰まっています。

 

.........。

バカなの?

 

この分では、引っ越し荷物の中に完全不要物が2〜3割紛れ込んでいる可能性があります。

「引っ越しの極意は不要物を捨てること」と、あれほど言っておいたのに。

 

脱力しながらもテキパキと作業し、すぐに上記のタスクが達成できました。

マメのおもちゃも全部出して並べて、ホッとひと安心。

 

さてつぎは、娘とマメのメンタルケアです。

「気分転換に、お昼は外食しようか」(車で)

「明日は**公園に行ってみようか」(車で)

などなど。

娘の表情が少し明るくなりました。

 

70代ばあさんの夢中の頑張り。

「感心」よりは「ドン引き」の反応のほうが多いと思います。

(何もそこまで、とか。)

でも、わたしにとってはごく普通のことです。

 

日常の家事さえおぼつかないトロい娘が、引っ越しなどという高度な局面にうまく対処できるはずがない。

わたしがサポートするのはあたりまえ。

「娘とマメがつらい思いをしないように守る」

これが、わたしの人生における最重要課題なのですから。

(これまでも、これからも、、、。)

 

ま、とりあえず、娘一家の引っ越しが無事終わって良かったです。