マメちゃんの補聴器、常時装用への道はまだまだ遠いものと思っていました。
それが、予想外にはやく達成できそうな雲行きになって、うれしいやらびっくりやら。
原因を考えてみました。
まず第一に、イヤーモールドを新調したことが大きいかもしれません。
耳穴にピタリとはまって、装着感が心地よいのでしょう。
第二には、マメちゃんが成長して、補聴器の何たるかがうっすらとわかってきたのでしょう。
「これをお耳につけると、何だかにぎやかになってうれしい」みたいな感覚が、少しずつ芽生えてきたのでしょう。
こうして、マメちゃんがいやがらずに補聴器をつけられるようになると、親(娘夫婦)にも前向きな意欲が湧いてきます。
良かった。
好循環が始まっています。
補聴器をつけたマメちゃんは、ますます「イキイキはつらつ度」を増しています。
まわりのおとなに笑顔を向けることが多くなったし(お得意の仏頂面はかげをひそめがち)、
ベビーカーで散歩に出れば、今まで以上に周囲を興味深く見ています。
何より、娘が安心安定のようすを見せていてうれしいです。