“San Diego ゆうゆう”という
日本語の無料雑誌があって、今回の特集は“武道”
ってなわけでJUDO AMERICAも
合気道や剣道や居合術、ナギナタなどなどと一緒に
紹介されました。
コーチへのインタビューや練習風景の撮影のときは
運悪くボウズはアレルギー?で休んでいた日だったので
残念ながら写真には載ってませんが。
道場に山積みされたゆうゆうをみんなで読んでみる。
ナニナニ、え?コーチ暦35年なんだって?
ってことは二十歳からコーチやってるんだ。
1974年にサンディエゴ初の有段者指導者、
1990年に全米柔道協会のコーチ・オブ・ザ・イヤー、
全米でも100人もいない6段指導者・・
なんて、知られざる事実が解き明かされる。
“コーチって実はすごいんだね”なんて話しながら
続くコーチの談話なども読み始める。
“柔道は自分の鍛錬が即座に結果に反映される
1対1のスポーツ・・略・・チャレンジ精神を持つことが
大切ですね”
・・・・え?
なんかおかしくない?
内容とかじゃなくて、
コレ、コーチじゃないよ!!
“~ですね”“~ですよ”、こんなのコーチじゃないって!
完全なる誤訳だ!
強くなりたきゃココへ来い!!
Oh my Gosh!チョップチョーップ!
の勢いが全然感じられないじゃん!?
(柔道にチョップはありません、念のため。
コーチが言ってるのは行け行け!やれやれ!ってかんじです)
ついでに言うならコーチ・オブ・ザ・イヤーより
USマリーンでベトナム戦争に行き、
その後は柔道一筋、柔道暦45年(?)
他の職歴は一切ナシ・・とかのほうが
人物紹介的にはぴったりなんですけど。
子供を飽きさせず、無理なく技を身につけさせる指導に
無数のパターンを持ち、かつ、現在も工夫に余念がない
熱血柔道コーチ。
そんなコーチのいるJUDO AMERICAで
一緒に柔道しませんか?