ボウズ、柔道再開!

9年やってたのに
アメリカでの級やランキングが一切反映されない、っちゅーのもコクだが。
白帯で、初心者と、受身から。
よしよし。
ソレでヨイのだ☆
アメリカで身につけたものは十分日本でも通用するし
ボウズそのもの、だし。
クセもなくとてもきれい。
礼儀もヨシ!
だけど、その上でまた一から謙虚に学ぶ気持ちや
いつでも学びなおしてなお新しいことに気づく素直さや吸収力は
どんなことにも必要だから。
“つまんねーよ!!”
と言ってたけど、なんのなんの、一生懸命素直に聞いて
あぁやっぱり柔道やってるボウズはいいなぁ!!
と。
柔道再開のきっかけは
野球部を辞めたから、というザンネンなことがあって
ボウズはもちろん
私もパパも
おじいちゃんおばあちゃんも
先生もチームメイトもその父兄の方々も
様々な想いから
ボウズを説得したりサポートすること数ヶ月。
その間に高校生は部活を辞めると
草野球などにも入れない、つまり卒業するまで野球ができない
ってことを受け入れ、決断しつつ、
高校生男児が運動もせずブラブラするわけにはいかんよね、
せっかく9年やってた柔道、黒帯持ってなきゃもったいないよね、
などなど少しずつスライドしていき、
ようやく再開にこぎつけたわけで
今日が初稽古。
黒帯取ったらやめてもよい、と
それこそ10年前から言っているので
野球から柔道、にはわりと抵抗なかったけどね~
野球は続けたいけど
どうしても合わない先生がいて、
ご存知の通り人の好き嫌いなんてなかったボウズが
ここまで受け入れられない先生って!?
と、私も何回か話してみたけど
しょっちゅう部員と感情問題に発展して
親が出張って解決したりしなかったり、ってことがあるらしいんだわ。
ま、なんとなく先生がボウズを受け入れられない要素もあり~の、
ボウズも乗り越えられない部活社会?
(無断欠席したら坊主頭にせよ、とか)の壁があり~の、
ってところかな。
戻ったところで先生は変わらないし、ボウズも変わらないから
また同じことになるのは先が見えているので
多分初めて、ボウズが押し通した(ママが折れた)大決断じゃないかな。
(私立に行く、っつーのは最終的に私も賛成したから
ボウズの選択であっても合意の上ってことになるし)
私ががんばったのは時間を掛けて辞める決断をさせ、(後悔しないように)
次の目標を設定させたということ。
あとは黒帯まで最短一年、
がんばれよ!
いつでもママは応援している!!
でもって卒業後は草野球やれ!!
・・・メジャーリーガーになる!!って
つい去年まで言ってたのにナ。
2010年東京オリンピックで柔道代表になる
って言ってくれないかナ♪
あと、2010はすでに終了w
2020?www