青木文雄の 徒然なるままに

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大相撲9月場所千秋楽

2011年09月25日 | 大相撲

わずかな風が、焼肉の匂いを運んでくる。

味付けは、にんにくと、あとなんだろう強い刺激臭。

いま、何時だよ。食欲をそそる、強烈な匂い。

 

さて、今日は大相撲9月場所千秋楽、相撲の感想。

 

関脇稀勢の里は、自分の相撲をとって豪栄道に勝った。12勝3敗。

そして、2敗の琴奨菊と白鵬の結果を待った。

大関を手にした、琴奨菊が優勝をかけて上がる。

関脇琴奨菊と大関杷瑠都の対戦は10勝10敗の互角。

琴奨菊はもろざしになりたい。しかし、待ったをされ仕切りなおし。

仕切りなおし後は立ち遅れ、自分のカタチになれない。

それでも、がぶるが杷瑠都を寄りきれず、負ける。

 

千秋楽むすびの一番、横綱白鵬と大関日馬富士。

観衆から、日馬富士コールが起きる。白鵬が負けると、

3敗で並び、白鵬、琴奨菊、稀勢の里の決定戦になる。

観衆は決定戦を見たかったのだろう。

結果は、白鵬が日馬富士を上手投げで倒した。

白鵬は何番かとることを想定していたが一番で優勝を勝ち取った。

 

優勝にあと一歩届かなかった、琴奨菊は悔しかっただろう。

決定戦を待っていた稀勢の里もしかり。それぞれの9月場所が終わる。

大関が誕生する来場所が楽しみだ。

 

 

 

 



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