青木文雄の 徒然なるままに

いつもの毎日面白く。ときどき映画。

これを、見ると思い出す。

2011年02月05日 | 家族

 

イラストは、昭和55年9月、社内通信誌

に記載されたものです。

父親から、子供に対する思いを、

まとめたもので、文章の中から

社内の大先輩がイラストにしてくれた

ものです。

いまでは、私の宝物です。

 

仕事から帰り、玄関に入った。玄関

で、よちよち歩きを始めた、子供の

靴を見つけた。

私の靴の隣に、小さな子供靴

部屋の方には行かず、じっと眺めていた。

わが家にも、家族が出来たんだ……

 

子供から親は、沢山の「おくりもの」、

至福の時間をもらう。

子供が成長していく中でみられる

一瞬のしぐさ、あくび、遊ぶ、寝顔、

などの「かわいさ」に、おもわず

微笑んでしまう。

 

子供から沢山の「おくりもの」の

中で、私にとって、永久保存の記憶

となったのがこのイラストなのです。