最近よく耳にする、「フェイスブック」と呼ばれる
オンラインサービスをご存知だろうか。
フェイスブックの創立者であり、
CEO、マーク・ザッカーバーク(1984年5月14日)の、
フェイスブック誕生の物語と知り、観にいった。
映画は出だしから、早い会話のテンポで始まる。
マーク・ザッカーバークが彼女に振られた。
腹いせに女子の品定めのサークルをネットに立ち上げる。
ハッキングして得た女子学生の、身分証明書を
インターネットに公開し、女子学生の顔を
比べて勝ち抜く投票をする。
場所はハーバード大学、2003年寮でのことである。
フェイスというのは、このへんからきてるのだろうか。
やがて友達を増やすサイトは、どんどん成長していく。
映画はフェイスブックが成長していく過程と、
利益をめぐって仲間の離反が、早いテンポで展開する。
第83回アカデミー賞にノミネートされている。
「英国王のスピーチ」も話題であるが、
受賞はどうだろうか。楽しみだ。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)の知識、
IT系の専門用語、ビジネス用語の理解が薄いのだが、
ドキュメント風に展開してるので、観るのに支障はない。
起業していくことは、今までにないものを、
創造していくわけで、狂ったような行動力がないと、
ことは始まらないのだろう。
ぬるま湯にどっぷり浸かっている、
私には刺激になり、面白く観ました。
キャスト
マーク・ザッカーバーク ジェシー・アイゼンバーグ
エドゥアルト・サベリン アンドリュー・ガーフィールド
ショーン・バーカー ジャステイン・ティンバーレイク