映画でお喋り♪猫とひなたぼっこ

もと映画少女の”猫”のお喋りです♪

『 イーグル・アイ 』

2008年11月06日 | 映画感想(欧米)
基本的に TVでのCMが凄いハリウッド映画は 好きじゃない
・・というか
信用していない。
古くは 『 MIB 』
最近では 『 ジャンパー 』 『 ウォンテッド 』 など
やっぱり・・・・・・ と 脱力して 帰宅する映画が多いからね・・
ゆえに この映画も 観るのを躊躇っていた。

” 面白かったよ ”
という声も チラとは 聞いたが ホント・・・?
一人の感想では 安心しないワタシ・・(笑)
アクション映画が好きな 夫が先に観ていたので
尋ねたところ
・・・・
” んん~・・・・ まぁまぁ じゃない・・? ”


ストレス解消に 頭使わずにすむなら いいっか~
ということで
本命の 『 P.S. アイラブユー 』 の前の 頭ならし? で鑑賞した。
この日は 珍しく ハリウッドのハシゴであった。



さて 感想です。( ネタばれあり。 ご注意! )


んんん~????
? どっかで 読んだばかりだぞ?!
実は 最近 ヤフオクで 手塚治虫の 『 火の鳥 』 を購入し
家族で 回し読みしたばかりなのでした。
( もちろん再読です~ 昔持っていた本は 寄贈しちゃいました )

コンピューターマザーが出てくる 「 未来編 」 
そうだよ! これって マザーじゃない???・・・・・!

トム・クルーズの 『 マイノリティ・リポート 』
ロビン・ウィリアムス の 『 アンドリューNDR114 』
あ! 『 アイ,ロボット 』 というのもありましたね。
 
そういう映画を観るたびに
手塚治虫 を思い出すワタシ・・・
映画の 元本が 「 火の鳥 」  というよりも
もともとは SFの大家 アシモフ( 残念ながら 原本は未読です )  なんでしょうね・・きっと。

って訳で
なんだ また そういう話なのね・・・
しかし・・コンピューターが いつも 「 女性 」 ( もしくは 女性の声 )
っていうのは 何で??
管理しすぎて おろかなことをしでかすのは
「 女性 」 と 暗に言われているような気がするのは 考えすぎ???ムムム・・・


最後の 音楽会の演奏シーンでは
『 名探偵コナン 』 を思い出してしまったんですけど
監督 ( あるいは スピルバーグ ) は
日本の アニメオタクなのでしょうか??? (笑) 


結局 主人公や 主人公の 身内には 「 悪者 」 は いない
という
とても ハリウッド的な お話でした。(笑)


しかし・・ なんで また こんな映画を撮ったんでしょうね・・・??
カーアクション やりまくり を 見せたかったの???
でも トンネル内の部分は 『 ダイ・ハード 4.0 』 のほうが
はるかに 面白かった と思いますよん。


  2008.10.25  「イーグル・アイ」  TOHOシネマズ名古屋ベイシティ  ★★★


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