希望の光

名古屋ドーム前のより
千種イオンの本屋が好きです

配置なのかな？なんだろう
毎回出会いが溢れてる
代官山の蔦屋なんて
私にとってワンダーランド ああ素敵

『下流老人』
偶然テレビで観た
電気も使わず？えず？3度の食事すら
我慢をし
つましく暮らす老後の生活

贅沢三昧した挙句の今ではなく
普通に暮らして来たという
数千万の蓄えもあり
中流意識で暮らして来たのに

家族や自身の病気をきっかけに
ジワジワと暮し向きが苦しくなった

ブラック会社や非正規雇用等で
社会から弾かれた成人した子供達や孫までも
養うために働かざるを得ない高齢者

なんで？
なんで？
日本は先進国じゃん！経済だけは大国じゃん！

どうしてそんなことに？
疑問の答えがこの本にありました

読み進めるほど 現実がわかって
今日本で起きてる事件に結びついてゆく
この国が抱える問題の大きさに
暗い気持ちになってきた

そんな矢先
著者の講演会があると知り
21日土曜日に時間を貰い出かけました

まだ30代なりたての若い著者が
自分達世代に希望の光を見れる様な
社会のシステムを変える為
動き出したと
明るく冗談を交え話してくれました

彼らのような存在は
小さいかもしれないけど
大きな希望の光を放ちます

29日たけしのTVタックルに出るそうです