一晩中 ハァハァと苦しんだ ぱぁちゃん
朝 お水をひとくち飲ませて上げました
また
尻尾の方へ身体を捻り始めた
ぱぁちゃん、どうした?優しく声を掛けた
痙攣が始まった
伏せの状態になってぐったり息をしている
ぱぁちゃん?逝っちゃうの?戻っておいでよ〜
苦しそう
ぱぁちゃん、楽になるなら
逝ってもいいよ?
その方が楽ならそれでいいよ?
背中を撫でながら耳元で話したら
息がどんどん ゆっくりになっていく
あ もう いくんだね
ぱぁちゃん ありがとう ありがとう
そして
一言も発する事なく
静かに 旅立ちました
良かったね
楽になれたね
よく頑張ってくれたね
悲しみよりも
苦しみから解放されて 良かったと
あの日
タール便がもう垂れ流し状態になった日から
もう身体の限界は越えてたんだと思います
でも
私が寂しいからいかないで
ぱぁちゃんが居ない毎日は考えられない
そんな事ばかり言ったから
頑張らせてしまった
静かに旅立出た事 神様に感謝します
私の人生に沢山の幸せと喜びと癒し
溢れんばかりの愛情を
与え続け、学ばせてくれた
最高の相棒 ぱぁちゃんに
途絶える事のない 愛情と感謝を
ありがとう に添えて。
ずっとそばにいてくれて、ぱぁちゃんは幸せだったと思います
ぱぁちゃんが可愛くて、話しかけてます。
外から戻るとぱぁちゃんは?と
確認する癖がまだ抜けないです。
きっと何処にいても傍にいるんだろうね。
可愛がってくれてありがとう。