ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の徳川光圀ゆかり(1)

2016-05-03 21:11:19 | 水戸

                         (写真は見川小学校のシダレザクラ)

見川小学校のシダレザクラ
 水戸市見川2-96-3 029-241-1423
 光圀の奥女中、高尾の一周忌の際に光圀が植えたというシダレザクラで、校庭に堂々と繁っています。

火薬壺 
 常磐町1-3-1(常磐神社境内)  029-221-0748 
 水戸城趾から11個が発掘されたそうで、後代の物とともに、光圀時代のものが常磐神社境内に置かれています。

祐養園(ゆうようえん)碑・義公腰掛石
 文京2(茨城大学裏)
 光圀(義公)に仕えた鈴木家の旧屋敷内にあった祐養園という庭園碑と、光圀が腰かけた石だそうです。路側に表示がなければ、まったくわかりません。

高枕亭(こうちんてい)跡
 見川1-1215-1 (徳川ミュージアム) 029-241-2721
 徳川ミュージアムの敷地内にあった光圀の別邸。今のミュージアム南門内の窈窕(ようちょう)坂をのぼっていったそうで、のぼり口に御茶之水のわき水があります。

銷魂橋(たまげばし)
 県道180号線が備前堀をわたるところ
 命名は光圀だそうです。別れの悲しみが魂を消(銷)すという意味で、水戸街道の起点でもあったそうです。

ついでながら、京都竜安寺にある有名な知足の蹲踞(つくばい 吾唯(われただ)足るを知る)は、光圀寄進と伝えられているそうです。


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