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SPEEDI緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムの存在は地方公務員でも知っている

2012-06-11 21:27:42 | 原子力災害
今日6月11日のNHKニュースで、文科省が福島第一原発事故後、SPEEDIの予測をもとに福島県浪江町に職員を派遣し、放射線量を測定していたと報じた。しかし、その情報は地元対策本部には伝えられなかったとも。

枝野元官房長官はSPEEDIの存在を知らなかったと述べているが、政府の原子力災害訓練でSPEEDIの情報が伝えられないとはにわかに信じがたい。

そして、その枝野元官房長官が経済産業相に就任したのには、さすがに驚いた。

原発立地県の地方公務員でさえ、その存在を知っているというのに。

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