室内で窓辺で自然光の力だけで水草を育てる。かなり難しい課題です。
直射日光はコケや藻が発生しやすく、水温が上がりやすいので水草の育成と小魚の共存の問題がありかなり難易度が高くなります。
少しすだれや植物で隠し、直射の太陽光は少しにして(少しは日光も当ててもかまいません。)アクリル屋さんの水草用の600ワイド水槽は、中に微生物等が繁殖していて、コケ類は水槽のアクリル面にしか発生しません。
水草は窓辺で光合成させて、窓の側で水草を育ててみませんか。
アクリル屋さんは、冬場でもヒーターと循環器だけで窓辺で水草を育てています。
中にもタナゴやドンコやカワムツなどが40匹くらい入っていますので酸素が必要ですが、水草が酸素を出すので魚は生き生きしています。
最低限の外付けの水の循環器と、水道水と土とだけで、水草はすくすく育ちますよ。
アクリル屋さんのネットショップでは、アクアリウム用のフチ無しの高級アクリル水槽もアップしますし。
循環器が付いた三段型の水草水槽も作るつもりです。
花壇のような水草水槽が出来たら、楽しいと思います。
少し昔、水草水槽屋さんが家の側にあったので話を聞きにいったら、オーバーフロー水槽では水草は育たないと言われました。
アクリル屋さんの会社には、2メートルのオーバーフロー水槽が2本あります。
1本には池の世界がありまして、メダカ、ドンコ、カワムツ、タナゴ、ドジョウ、タニシ、エビ等がウチャウチャ入れてあります。
水槽の中では、カボンバが繁殖しているので何年か水草は買った事ありません。
オーバーフロー水槽でも水草は育つのではないか、600ワイドや900ワイドくらいのオーバーフロー水槽を作れば、水の手入れも楽だし水草の水替えも少なくてすむのではないかと思いました。
ようするに循環途中で酸素を取り込まない設計にすれば、水草水槽の水だけが循環され濾過槽を通るので水はクリーンになってコケの予防、水の量が増えるので夏場の水温上昇も軽減できると思います。
アクリル屋さんのネットショップでは近く、フチ無しの高級アクリル製アクアリウム水槽をアップ、水草水槽のカテゴリーを作る予定です。
アクリル屋さんのネットショップの入口は下になります。一度お越し下さいませ。
http://www.next-shop.co.jp/shop/