
8月8日(日)午前

今年も行くべサ!跳ねるベサ!と8月4日夜に北海道を発っての「青森ねぶた紀行」も昨夜はねぶたの海上運行と花火大会を観て、今夜はいよいよ北海道へ帰る日だ。帰るといっても夜行列車だ。時間はたっぷりあるので弘前へ来た。駅構内の観光協会で無料で貸し出している自転車を借りて・・・聖公会弘前昇天教会を描いて移動・・


禅林街には33もの禅寺がある。慶長17年(1612年)に二代藩主津軽信枚が禅宗(曹洞宗)の寺院33寺を一ヶ所に集めたのがこの禅林街だ。一番奥の袋小路に長勝寺がある

そば屋の精吾さん(青森市在住)から電話が掛かって来た「今どこにいるのサ? 昼から黒石方面に案内するから行って見ないかい??」と

二つ返事で「お願いしま~す!」と・・・



岩木山の雲が逃げ始めたので急ぎベンを走らせた

追手門を右に見ながら岩木さんをスピードスケッチ

水をたっぷり含ませて



午後1時30分に弘前市役所前に迎えに来てくれることになった。青森市内から車で来ると。昨日も竜飛崎や鯵ヶ沢方面を案内してくれた


お堀沿いを急ぎ自転車を走らせた



昼食は昨年も同じ日に訪ねた「末広食堂」のノレンをくぐった。「こんちわ!」と。女将さんびっくりしていた

昨年、弟さんが入院していてその回復祈願にと女将から色紙のオーダーがあった

そんなこんなでその弟さんがお店を手伝っていて初めてお会いした

35度を超える気温に隣席で冷やしラーメンを食べているお客さんがいたので同じものを注文した

女将さんに「おあいそして!」と言うと「いいわ、ごちそうするからまた来たね!」と。すっかりご馳走になってしまった

[弘前市大字新町176-2 末広食堂 0172-35-3575]

そば屋の精吾さんを待つ間、弘前市役所付近に戻って市立観光館に自転車を乗り捨て館内を急ぎ足で“観光”

精吾さんからの電話が鳴った

