
7775の言葉“遊び”・・「枕出せとは つれない言葉 そばにある膝 知りながら」(詠み人知らず)
こんなちょいと風流な7775、これが都々逸(どどいつ)だ

短歌とも俳句とも違う。どちらかと言うと“川柳の字余りバージョン”かな?ってこの「むにゅむにゅむにゅ・・」は思っている。川柳+7文字って・・

でも艶っぽいんだわ。江戸の風流に触れるのも現代人には必要かなあ~って。これもいつも勝手に思っていることだけど


色んな都々逸の会には毎月「お題」って言うのがあって、例えばお題が「ふゆ」なら最初と2番目の7に“ふ”と“ゆ”を頭に付ける訳だ

通勤電車の行き往き帰り、指折り数えているのはこの「むにゅむにゅむにゅ・・」だわ

2月のお題「ちとせ」が浮かばず・・“ちょっと無理か とほほ都々逸 急いてもだめだ 明日また”って

あなたも「7・7・7・5」って指折ってみますか

それとも、ご自分への課題としてのお題でしょうか。
で、私も参戦(?)
ちょっとの仕草に 戸惑いながら
背中(せな)で感じる 主(ぬし)の愛
なかなかやりますね。2月のお題というのは・・・まだまだヒミツですわ。参戦大歓迎です。
「ちびり屋台で どこのどなたか せめて今夜は 肩寄せて」・・取り合えず7775だけど語呂合わせだね。「ち・と・せ」がお題・・最後の5文字に落ちがないんで・・。もっと艶っぽいのを・・・と。通勤列車の中で指折り数えて勉強中です(笑)
小樽の雪はどうですか??こちらはなまら多くって・・・
是非一献傾けて都々逸比べを!
小樽は比較的に少ないのですが、
他のところはなまら多いようですね。
ということで「なまら」をお題に。
成さぬ仲なら 枕を並べ
来世を誓う 忍ぶ恋
どうも、都々逸は忍ぶ恋心のようで・・。
早速“なまら”お題でお返しですね。仲間のみんなも元気だべか??
一献・・・時間取る努力を!
お訪ねありがとうごせざいます。「いつかはお三味線と都々逸なのか、端唄なのかわからないけれどお稽古したいと思っています・・・」とのこと。このむにゅじいはまだ詳しいこと分かりませんが、三味線は和楽器店が早道探索でしょうか?都々逸は会がいくつかあると思います。インターネットにも手ががりが・・・。調べておきます。このコメントに「まぐ」さんのブログURL欄にメールアドレス等をUPして下さい。
多分、まぐさんが聞いた都々逸は、頭に五字が入る都々逸の形式で、これではないでしょうか。
明けの鐘ごんとなる頃三ケ月型の櫛が落ちてる四畳半
むにゅむにゅさん、まぐさんを狸小路の「鄙妓」(ひなこ)へお連れしてはいかがでしょうか。
(私も行って見たい)
粋でいなせなおばあちゃん!頭に五字が入る都々逸の形式とは「五字冠り」、5・7・7・7・5ってことですね。山人洞さん、いい句ですね。「あの人の どこがいいかと 尋ねる人に どこが悪いと 問い返す」(読み人知らず)都々逸って寄席から火が着いたってことなので、「笑天」でも“お題”つけてやってますよね。電車や地下鉄・バスの中で上目使いで指折り数えるおじさんはきっと“都々逸人”ですよ(笑)