「海雲亭と孤雲崔像」(釜山)

[日本で言うなら京都・奈良かな?!]
３月１８日(月)韓国釜山海雲台(ヘウンデ)海岸、冬柏公園の朝・・・チョウ・ヨンピル歌う「釜山港へ帰れ♪」に出て来る椿島からの景色を描いた。４人組からひとりわがままさせてもらって午後２時まで“ひとりスケッチ”を

すっごーく時間無し

[こんな“釜山港へ帰れ♪」”的なショットも・・]
[砂の芸術も・・]

[こんな若い“ゲージュツ家”の作品だ!]
[４人の朝!]

[椿島・・をこれから]

[海雲亭ってこんな感じだ]
３人はホテルへ戻って２時まで「むにゅじい」タイムになった。“分単位”の欲張りタイム・・・だってこれからきっと来れないかも知れない外国、土地だしいっぱい手描きで記憶したいと

[急いで描いて・・]
[立って描いて・・]
[冬柏公園の突端の灯台より・・]
椿島の突端に灯台がある。そこから橋を描いて・・　最初の日の゜夜景は１００万ドルだった

[可愛い灯台だ]
[日本には“絶対ない”光景!]
100階建てのマンション群の建設ラッシュだった。現在８３階が最高階で１００階の建設中だと聞いた。地盤が硬く地震も少なして。そして、建築法も日本と違う・・と改めて思った

[釜山の人魚姫]
デンマークには人魚姫。ここ海雲台には「黄玉姫」、岩の上に立っている。ちょっぴり悲しい恋の物語・伝説かな・・って

[アンニョンハセヨ・カムサハムニダ]
汗かきながら描いた。まだまだ描きたかった・・けど

まだ旅は続く

「韓国座わり」(釜山)

[片膝立てて・・・テレビ観賞中!]
3月１7日(日)午後８時過ぎ、みんなで美味しい参鶏湯(サムゲタン)を食べに行こうとK団長の案内でホテルから歩くこと１０分あまり
K団長は何度か行ったことがある店とのこと

参鶏湯は若鳥を一羽丸ごと使って、その腹の中にもち米やごぼう・人参・シイタケ等を詰め込んで煮込んだ“おかゆ”だと思えばいい

[・・・いい感じの店造り]
[古い道具も・・・]
[高麗人参などが酒に漬けられて・・]
こんな玄関先だ。キムチ漬け込む大きな瓶のようだ。古い道具とマッチしていいインテリアになっている

[１５,０００₩の参鶏湯を注文して・・]
３つのランクがあったがみんなで“一番”のものを頼んだ。１５,０００₩、日本円にすると１、４００円ほどだ

[こんな大きな一人前!!]
待つこと数分、事前に煮込まれていた参鶏湯が運ばれてきた。キムチや副菜も添えられて
あっさりしていて「こりゃあ～美味い!」と思った
日本では食べた経験が無かったので・・・

赤色が目立つ厨房を覗いて・・[]
テーブルは必ず“赤色”がある。キムチやコチャジャンだ。この厨房も例外なく赤色があった

[店員さんこんな座り方・・で]
日曜日の夜と言うこともあってか、店は空いていた。店員さんが暇を持て余して“こんな”座り方でテレビを観ていた・・・・ここは韓国だと実感した「夕食会」に

「国際市場に・・」(釜山)

[市場から釜山のシンボル、釜山タワーが見える]
３月１７日(日)午後２時半過ぎ・・チャガルチ市場で昼食を済ませ国際市場へ移動した。東京上野のアメ横の１００倍もある規模に思えた

釜山随一のにぎやかな街と知られる南浦洞(ナムポドン)のすぐそばにあり、7,500坪ほどの広大な面積を誇り、約1,200のお店が軒を連ねているのだと

日曜日で人通りもいつもより多いとタクシードライバーのがんさんが

[ハングル文字が韓国にいることを・・]
タクシードライバーのがんさんと同行３人、釜山タワーをバックに

[昇ってみたかったが・・・]
時間があまりなくって・・上るのを断念した。昇ると釜山港が眼下に広がるはずだ
同行３人は洋服を購入した。昨年も同じ店に来て店員さんとも顔なじみ。値下げ交渉が続いた

[こんな大きいタコやイカの乾物]
帰りにチャガルチ市場にもう一度寄ってもらい「海産物」の乾物を土産にと購入して

海雲台(ヘウンデ)のホテルへ・・・きょう一日同行、案内してくれたタクシードライバーのがんさんにお礼を言って

「人気の魚介に舌づつみ」(釜山)

[新鮮魚介の活き活き料理を!!]
１７日(日)の午後１時過ぎ、釜山チャガルチ市場でちょっと遅い昼食を採ることとした。建物の中へ入ると大小の水槽が見たことがない光景でいっぱい、まるで水族館のようだ
このチャガルチ市場は韓国最大級の水産市場だとのこと。大きい・広い

[みんなで物色中!]
そんな水槽内の魚介をみんなでキョロキョロと物色をして

[活きてる魚たち・・]
こんな水槽がいっぱいある

[タコも・・]
タコの踊り食い が有名だ。ぶつ切りにしてごま油をかけて食べる

[こんな魚介を食べることに・・]
タコ・イカ・ヒラメ・アワビ・カキ・サザエ・メバル等を活きたまま注文した。タコ・イカ・アワビ・ヒラメは刺身に、カキとサザエは焼いて、そしてメバルは鍋にしてもらい。慣れたものだ。超スピードで次から次と料理が運ばれてくる

[地元の人たちの食事女子会!]
水槽のそばでは新鮮魚介を同じような料理にして賑やかな昼食会をしていた。「アンニョンハセヨ!」と

[アワビは刺身に・・]
辛子味噌を付けるととても美味しい
[メバルは鍋にしてもらい・・]
[がんさんとお店のスタッフさんを描いて・・]
タクシードライバーのがんさんも一緒に食事に誘い・・・腹の虫が落ち着いたところでがんさんとお店のスタッフさんを描いて
新鮮魚介に満腹・納得して・・

「チャガルチ市場の喧騒」(釜山)

[おばちゃんパワー!!]
想像もつかないでっかい市場、チャガルチ市場だ。昼食時間に合わせて歩いた・・・・
釜山を代表する市場だ

[釜山港に隣接している]
こんな港に隣接する魚介類を扱う市場だ。売り子のほとんどは“おばちゃん”元気抜群だ

[駐車場からの光景・・]
[魚・魚・魚・・]
[貝・貝・貝・・
[焼き物も山積みに・・]
こんな市場だ

[ちょっと振り向き!]
あれもこれもと・・・

[落款を物色・・]
「むにゅじい」、はんこと言うか落款に興味あり・・・木の素材に“恵”と一文字彫ってもらった

[１本注文をした!] ２０００₩でgood

腹減ったわ・・・

「中央公園」(釜山)

[慰霊塔]
３月１７日(日)、中央公園、高台にあり釜山港が一望できる大きな公園だ。朝鮮戦争で殉職した兵士の忠魂塔だ。多くの人が訪ねていた

[釜山港]
港側は黄砂の影響でこんなピンボケのショットになった

[山の頂上に・・忠魂塔が・・]

[こんな形と・・・]
公衆電話が目について・・・・

[こんな形も・・・]
日本と色も違う。市内通話が１８０秒／７０₩とあった。３分６円ぐらいになる。日本３分８．４円だから少し安いと思う
公衆電話機の背景は釜山港だ。これから昼食時間になる。その釜山港のチャガルチ市場へ・・・山を下る

「海東龍宮寺にいたトルハルバン」(釜山)

[大きなトラハルバンがいた・・]

海東龍宮寺の帰り道に大きなトルハルバン、石のおじいさんがいた。早速一緒に行った友人に時間をもらって早描きを・・・

[脇目も触れず・・描いて!]

椿があちこちに咲いていた。もっと時間があれはいいなあ～って思いながら

[石の貨幣・・]

描き終えて・・・隣には昔使ったのか??石の貨幣もあった

[観音様のレリーフ・・・]

優しい表情の観音様が・・

道筋の野菜露店・・[アサツキも・・]

色とりどりの新鮮野菜が売られていた。おばちゃん達はどの国も元気だ

[屋台も・・]

ツブやホルモンのおでんだわ

[トルハルバン前で記念撮影!]

タクシードライバーのがんさんを囲んで
これからチャガルチ市場へ向かう・・お土産を買いに・・・楽しみだわ

「海東龍宮寺の七星塔」(釜山)

[機張(キジャン]
１７日(日)9:40 きのうのがんさんのタクシーをチャーターして機張(キジャン)絶景寺院へ案内してもらった。海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)海辺の岩の上に建てられた寺刹で、海水觀音菩薩の観音聖地と紹介されている。1376年に高麗公民王の王師であった懶翁(ナオン)大師が創建したそうだ。先ずは散策、急ぎ足の観光だ

[七星塔・・石積みの仏塔だ!]
天運享受のため建立したそうで信仰の厚さが伝わる場所だ。その昔、ある道人が訪ねて来て「龍宮寺の敷地がとても強いので七星塔を建てれば天運を受けられるだろう」と予言したことにまつわる・・・
３人とタクシードライバーのがんさんに少し待ってもらって急ぎスケッチをして・・絵になるショットだった
知識無いが“七”でなく「五星塔」かとも???

[十二支像]
[もっと近づくと・・・]
十二支は東洋哲学の根源、もっとも身近な守護神で日本でも神社仏閣にお守り等が売られている。その十二支、人身獣面の石像は韓国でここ海東龍宮寺に初めて置かれたのだと

[椿がアクセントを付けてくれた]
こんな季節が今どきの釜山、暖かい。薄手のジャンパーを着るか脱ぐか??そんな気候だ

[本殿と言う意味だ!]
海東龍宮寺の本殿だ。多くの人がひれ伏すようなお参りをしていた

[本殿の前にトルハルバンが大小２体!!]
感激だ。済州島にあるトルハルバンと言う石のおじいさん。軽石で作られている。釜山で会えたらいいなあ～と思っていたので大感激だった

[“こっそり”・・・・]
抱かせてもらって・・
とても軽い石のおじいさんだった。今度は済州島でゆっくりトルハルバンを描いてみたいなあ～って

[本殿から眼下を・・・]
多くの観光客が岩場を巡っていた。さて帰り道、違う道を通り・・

「海雲台グランドホテル２２階からの眺望・・」(釜山)

[船も浮かんで・・・]
１７日(日)、７：３０、みんなはまだ眠っている・・・・釜山海雲台(ヘウンデ)の朝ホテル２２階のラウンジで眼下の景色を描いた。韓国随一のリゾート地も黄砂の影響か、どんよりとした空模様だ・・
[朝はこんな感じ・・]
[眼下のホテルと“島”だ・・]
[スケッチ後、みんなと海岸へ・・]
高層マンション群が林立している高級リゾート地で住んでいる人は世界各国の人のようだ

[パンジー・・こんな季節感!!]

[海岸の屋台]
夏場がピークのようだが、数件の屋台が朝から営業していた。蟹の煮込みや餅の甘辛煮(トッポギ)を売っていた。トッポギは食べたいと思ってたのでUさんと注文した

[真っ赤っかだけど甘い]
[満足・満足]
広いヘウンデ海岸を占領して・・・美味にひと時

ここでも時間惜しいと・・・・・
[右手の“島”を・・・]
[地上から描くと・・]
冬柏公園(トンベッコンウォン)と言う地域だ。チョーヨンピルの歌う「♪釜山港に帰れ」の歌詞(花咲く椿島に春が来たが・・・)に登場する島(今は埋め立てされ陸続きになっている)・・“椿島”だと。改めて聴き返してみると感慨深い曲に

朝の散歩コースになっている。多くの人が次々と。日本とは違う。この椿島がそうなのか??健康志向の国だと思った

「街角・・・」(釜山)

[21:40 ロッテホテル前・・ハングル文字が]
１６日、17:40新千歳空港を発った大韓航空機は20:20金海(キメ)国際空港へ着いた

K団長がホテルまでのタクシーを交渉して来た。韓国はタクシー料金の“交渉”は常識のようだ。料金も安いが高値での持ち掛けも多いとか
決めたタクシー運転手は通称がんさんという７０歳過ぎの在日韓国人で日本生まれの日本籍、関西弁の気のいいおじさんだ。関西弁で・・・外国に来たという感じがしない

でも安心感はいっぱいだ　ホテルまで小１時間４人を運んでくれる
(途中のロッテホテル釜山前、ハングル文字が韓国に来たことを実感させてくれる)

[金海国際空港での入国審査に・・]
早速ハングル文字でのお出迎えだ

[がんさんだ!!]
誰かに似ているんだけど・・・

[途中で円をウォンに両替し・・]
９０円が１０００₩(ウォン)だった。解りやすく言うと１０００₩で１００円と思えばいい。日本円の１０倍表示が韓国₩だ
みんなでまとめて両替をしてもらい旅の準備は整った

[23:00焼肉料理店へ・・]
K団長の古くから友人Hさん(日本人で釜山海雲台で回転寿司店を経営)と韓国人の奥さんらがホテル前の焼肉料理店で歓待してくれた
砂糖と塩が日本からのお土産だ

[マッコーリに焼肉・茶碗蒸し(?)]
韓国料理は日本人の口に自然に・・・違和感は全くないと思った

[こんな絵日記に・・]
[こんなにいっぱいの料理が・・・]
時計を見ると宴も盛り上がり0:20となっていた
Hさんご夫妻にお礼を言って宿泊先のホテルへ

[海雲台(ヘウンデ)グランドホテル]
２２階建ての１５階にこれから３連泊・・・楽しい旅になるようにと