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大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

魚と目があって

2011-05-12 | 食関連
我が家で食卓にのぼるおかずで、肉と魚の割合は

肉:魚が2:4くらいです。

今の時期は、あさりの身がふっくらとおいしく、鰆、カツオ、

鯛、鯵、小女子、鱸、などなど旬の魚が豊富な季節です。


1週間7日のうち、肉が2日くらい魚が4日、あとの1日はイロイロ。

思いっきりベジの1日もあります。(冷蔵庫整理日)


仕事の帰りに魚やさんをのぞいて、キラキラと輝く魚の目とあってしまうと

なんだか<おうちに連れていって~>と、囁かれているようで

ついつい買ってしまうのです。


一方、お肉は魚と違って、アピールがないので

<よし、今日は餃子を作るぞ!>とか<今日はがんばってメンチカツ>

<今日はしょうが焼き>、<明日は肉じゃが>、<お弁当用に鶏のから揚げ!>

などと、目的をもって肉を買っているような気がするのです。

でも、私の場合、魚を買うのは魚の方からのアピールが強く、それで買っている場合が

多いような気がするのです。


今日は、小さなマイワシの子どもたちに出会い、即 購入!

下処理のいらない、子どもの魚たちは、南蛮漬けにもってこい!!

常備菜にもなり、丸ごと食べることができてカルシウム補給にも最適、

お弁当のおかずにも使えるので我が家ではいろいろな魚の南蛮漬けはよく登場します。

わかさぎ、鯵、あゆの子どもたちは南蛮漬けに最適です。

時間がない時などは、魚をから揚げにして、ポン酢の助けを借りて

冷蔵庫の野菜たちといっしょに南蛮漬けになってもらっています。


魚屋さんは、四季を感じることのできる身近な場所。


魚たちの目に吸い寄せられて、今日もまた魚を買うのでありました・・・


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