ついに行ってきました、<日本民藝館>。
ずーっと、行きたいと思っていた、<日本民藝館>。
柳宋理のお父さんである、柳宋悦が、日常の器物の中に無限の美しさを
見出し、陶芸家の濱田庄司や河井寛次郎らと民衆的工藝<民藝>という
新語を作り、<美の標準>を提示するための美術館を設立したのが、
この<日本民藝館>なのです。
彼は民衆の日常品へ深い情愛と人並みはずれた<直観力>によって
次々と新しい美を発見し、集めた作品が展示されています。(パンフレットより)
特に焼き物(食器などの日常品)の種類が多いと聞いていたので、
私は、ぜひとも訪れてみたいと思っていたのです。
柳宋悦の<直観力>とは、知識や理論といった先入観に頼らない
純粋な眼と心の働きが、彼の生涯にわたる思索と行動の規範となったと言われ、
私も仕事で、料理の盛り付けや料理に合わせる器を決める際、
<言葉では説明できないけれど、こっちの方が断然よい>と
感じることが度々あり、きっとこういう時に<直観>が働いているのかなあと、
思ったりもするのです。
この民藝館では、作品の説明書きを意識的に少なくしているそうです。
なぜなら、知識でモノを見るのではなく、<直観>で見ることが
何よりも大切であるという、創立者 柳宋悦の見識に基づいているという理由からとのことです。
日ごろの生活でも、知識や理論がじゃまをして、純粋な気もちでココロが働かなくなって
しまうことって、ありませんか?
今日は、自分の<直観力>を試すことができた<日本民藝館>での、1日でした。
余談ですが、ここのショップは手頃な価格の器が多く、おススメです。
今日、1日で日本民藝館(駒場)、中種美術館(広尾)、東急food show(渋谷)
紀伊国屋、スパイラルマーケット(表参道)をまわり、久しぶりの東京を満喫しました。
中種美術館、スパイラルマーケットは、次回につづきます。
ずーっと、行きたいと思っていた、<日本民藝館>。
柳宋理のお父さんである、柳宋悦が、日常の器物の中に無限の美しさを
見出し、陶芸家の濱田庄司や河井寛次郎らと民衆的工藝<民藝>という
新語を作り、<美の標準>を提示するための美術館を設立したのが、
この<日本民藝館>なのです。
彼は民衆の日常品へ深い情愛と人並みはずれた<直観力>によって
次々と新しい美を発見し、集めた作品が展示されています。(パンフレットより)
特に焼き物(食器などの日常品)の種類が多いと聞いていたので、
私は、ぜひとも訪れてみたいと思っていたのです。
柳宋悦の<直観力>とは、知識や理論といった先入観に頼らない
純粋な眼と心の働きが、彼の生涯にわたる思索と行動の規範となったと言われ、
私も仕事で、料理の盛り付けや料理に合わせる器を決める際、
<言葉では説明できないけれど、こっちの方が断然よい>と
感じることが度々あり、きっとこういう時に<直観>が働いているのかなあと、
思ったりもするのです。
この民藝館では、作品の説明書きを意識的に少なくしているそうです。
なぜなら、知識でモノを見るのではなく、<直観>で見ることが
何よりも大切であるという、創立者 柳宋悦の見識に基づいているという理由からとのことです。
日ごろの生活でも、知識や理論がじゃまをして、純粋な気もちでココロが働かなくなって
しまうことって、ありませんか?
今日は、自分の<直観力>を試すことができた<日本民藝館>での、1日でした。
余談ですが、ここのショップは手頃な価格の器が多く、おススメです。
今日、1日で日本民藝館(駒場)、中種美術館(広尾)、東急food show(渋谷)
紀伊国屋、スパイラルマーケット(表参道)をまわり、久しぶりの東京を満喫しました。
中種美術館、スパイラルマーケットは、次回につづきます。