ドミニック・ローホー シンプルに暮らす

ゴールデン　ウイーク真っ最中！

とはいっても連休の間に仕事が入っているので、遠出はあきらめました。

というか、あきらめることができました。

日ごろできないことを思いっきりできるお休みなので、大まかに予定をたてて
やりたいことを少しでもたくさんできるようにと思っています。

読みたかった本をまとめて、思いっきり読む

庭の草取りをする

家庭菜園の苗を植える

洗面所とお風呂の大掃除をする

ずっと行きたかった柳宗悦の＜日本民藝館＞へ行く
そのための下調べと、まとめをする

山種美術館へ行く

冬服の整理をする

休み中にやりたいことをリストアップするとこんなところです。

その中の、読みたかった本は今、思いっきり読んでいます。

写真の本、＜ドミニック・ローホー　のシンプルに暮らす＞

2011年4月29日発行の出版されたばかりの本です。
このドミニック・ローホーの本は以前に何冊か出ていたので
それらをまとめて3冊、休み中に読んでみたかったのです。
　
その中でも最新の＜シンプルに暮らす＞は、おススメです。
この本の表紙を開くと次の文章で著者が本の内容を紹介しています。

私たちの暮らしの基本。それは「食べること」です。
この本では、その「食べること」をはじめとした、
料理、キッチンの整理、買い物など
生活の１つひとつを大切にすることで
魂の糧を得る方法をお伝えします。

日ごろ、自分の食の仕事を通して疑問に思っていたことや

モヤモヤしていたことが

やっぱりそれでよかったんだ、そうだよね、

と納得できる事柄が多いのです。

また、著者はフランス人でありながら日本の精神文化に関して

理解が深く、外国人だからこそ日本という国を客観的に

観ることができるんだと思いました。

私はこの本を読んで、自分自身が日本人であることを

省みる必要性を強く感じたのでありました。