
以下、今朝のサンデーモーニングでの松原耕二氏の解説から抜粋
1.今月に入ってアメリカの連邦議会の公聴会で「トランプ氏はロシアの工作員ではないか?」とうやり取りが大真面目に行われた。
2.元KGBの職員が1987年にトランプ氏がモスクワ来て工作員として採用してコードネームはクラスノフだとしたんだとSNSに投稿した。
3.イギリスの情報機関もトランプ氏とロシアの関係を調査している。
4.トランプ氏が不動産事業等で大きく失敗した時にロシアの富豪たちが助けたりしているというロシアと深い関係にあることは間違いないと言われている。

トランプ氏が「自分はプーチン氏と非常によい関係を保ってきた」とかロシア対ウクライナの停戦に対してロシアには厳しいことを言わないのが分かった気がする。

そして以前から気になっていたNHKのWEB特集は下

トランプ政権❝すでに失敗❞NHKのWEB特集 2025年2月21日 15時07分
写真のみですので興味ある方は上のリンク先を読んで下さい。

ミハイル・カシヤノフ氏は財務省出身の官僚で、2000年5月にプーチン大統領によって首相に起用され、市場経済改革に取り組みました。
しかし政策をめぐる対立などから2004年2月に解任され、その後は民主化を訴える野党勢力のひとりとして強権化するプーチン政権を厳しく批判してきました。

プーチン氏はゼレンスキー大統領と交渉のテーブルについて話し合うつもりはありません。彼はトランプ大統領との交渉のテーブルにつき、世界の運命を決定づけたいと思っています。

トランプ大統領はロシアがウクライナのNATO加盟に反対していることを理由に「現実的ではない」とし、ロシアが一方的に併合した領土の回復についても「可能性は低いように思われる」と述べています。

欧米の結束が揺らぐいまの状況こそ、プーチン大統領が待ち望んでいたものだとカシヤノフ氏は指摘します。

今後も戦争を継続するだけのゆとりがあるように見えますが、カシヤノフ氏はロシア経済は欧米の制裁の影響によって不確実さを増し、プーチン大統領が停戦に向けて真剣に交渉しなければならない状況が生まれる可能性があると指摘します。

「プーチンのロシアがどうなるかはいまの西側諸国にかかっています。つまりプーチンが敗北するか、それともプーチンが勝者になるかで変わってきます。もしプーチンが勝者になったなら、さらなる攻撃が想定されることになります。停戦合意がどんなものになろうと、プーチンは再びウクライナを攻撃するでしょう。プーチンはもちろん(旧ソビエトの)モルドバも飲み込みます。そしてそのあとで再び彼はすべてを許されるでしょう。完全に野放しの状態になります。

石破総理が新人議員15人に10万円の商品券を配った話も「へ~っ、そんなこともやっているんだ」と感じたが、トランプ氏がロシアの工作員だったら石破総理の闇(笑)は、世界を騒がすものではないね(爆)
私は前にトランプ氏は裸の王様だなんて書いたけど、その三枚くらい上にプーチン王が居たとは、「政治は一寸先は闇」だという言葉をまた思い出した。
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