小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

祭りは終わったが・・・

2023年05月23日 | オピニオン







渡部朋子さん(比治山大学非常勤講師)


広島県広島市南区出身でカナダのトロント市在住の被爆者、反核運動家


岐阜聖徳学園大学短期大学部 名誉教授


 上記はNHKのクローズアップ現代の写真だが、どうなんだろ。莫大な予算を使っての「お祭り」は私には岸田総理の独り舞台で、選挙運動にしか見えないのだが、今朝の毎日新聞の1面は

毎日新聞 2023/5/21 15:54(最終更新 5/22 11:09)
毎日新聞は20、21の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は45%で、4月15、16日実施の前回調査(36%)から9ポイント上昇した。不支持率は46%で、前回調査(56%)比10ポイント下落。支持率と不支持率が拮抗(きっこう)した。広島で19~21日に開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)での外交上の成果が好感された模様で、不支持率が支持率を逆転した2022年8月以降、最も高い支持率となった。



だそうだ。ショータイムの中身は吟味したのかな?
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2 コメント

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Unknown (ごーさん)
2023-05-25 20:52:37
日本人って本当に気はいい人種ですね。広島に原爆を落とされても文句も言わずアメリカの言いなりになり、増税、増税で国民が苦しんでいても税金をふんだんに贅沢に使って主要7カ国首脳会議を行えば支持率が上がる不思議な人種です。
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ごーさんへ (小父さんA)
2023-05-26 00:22:13
>日本人って本当に気はいい人種ですね。

はっはっは、なるほどですね。

その昔、フランスはドイツに占領されましたが、あの2国間は昔のことえお話すのはタブーになっているのか、今肩を並べていますね。

詳しい歴史は知りませんが、確かECの発想はあの2国から始まったのだと思います。

青年の頃、父に日本はどうしてアメリカを恨まないのだ?と聞いたら「子供が喧嘩した後、仲良しになるだろう。あれに似ていて戦争はそんなところもある」との答えでした。

戦後の日本を復興した第一人者は間違いなく、マッカサーだと思います。彼が大統領に解任されて帰国する時大勢の日本人が惜しんでで沿道に出て見送ったんですね。

つい最近知ったことですが、吉田茂はマッカサーに内緒でアメリカ本土と交渉して日米安保体制?の交渉をしたらしいです。

>アメリカの言いなりになり、・・・

これは、安倍・トランプに岸田・バイデンが正にその通りだと思います。
トランプなんて外交問題を安倍に相談してたというんですから。

ここからは、私の想像ですが、トランプ、バイデンを掴んでいれば我が国での総理大臣ポストは保証、維持されるのではないですかね?

>国民が苦しんでいても税金をふんだんに贅沢に使って主要7カ国首脳会議を行えば支持率が上がる

私は何度かブログに書きましたが、岸田総理が広島でG7を開催すると宣言した時からそう思っていました。

総理の「核兵器のない世界の実現・・・」なんて独り言みたいなものですよ(泣)。
上の被爆者たちは皆怒っていますね。

オバマ大統領ですら原爆資料館に居た時間は10分くらいだったというし、その後アメリカはロシアと共に小型の核兵器の開発が進んでいるんですね。

G7の警備時だけでも大きな予算を使ったと思いますのにウクライナのゼレンスキーまで招待しての警備費はG7の要人1人づつよりもっと予算を使ったのではないですか?

G7の実務は外交官が事前に擦り合わせているはずですし、要人が会議の要した時間は、滞在中のわずかな時間だと想像します。

いやいや、日本国民がそれに気づかないのは、日本国民が豊すぎるんでしょうね?(笑)
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