横濱kabitanの、あれこれ話

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横浜フランスアニメーション映画祭2011②

2011年07月14日 06時09分05秒 | 海外アニメ研究

 今日になってもネット接続不良で,記事更新一度失敗し一から立ち直し結局総ネット接続時間1時間オーバー・・・ipot導入など携帯ネット参入が逆にPCネット接続環境が悪くなっている気がします(hotmeilメール私書箱もかなり不調)。サーバー管理ももう少し融通利かせて欲しい。特にUSB1.1アナログ回線使用者には・・・

◎外務省特選,の続き
10)偶然,隣り合った車に乗る女の子と子犬。女の子のわがままで子犬は彼女と入れ替ってしまう。それぞれの両親はそれを気付かず,犬は大会社の重役に女の子は犬のトップモデルに。しかし,犬は勤めが続かずロック歌手に-野性的な歌いっぷりで一躍スターになるが,悪い仲間とていたらく-落ち目になりある日,TVのバラエティーに出た犬が自分と入れ替ってトップにいる女の子に気付き,「こいつめ」とばかりに飛びかかる,裁判になり,2人の素性がバレる。そのため,全てを失い行く所もない二人は手に手を取って,それぞれ得意なモノで場末から再挑戦する。

◎ヨーロッパ高等映像学校学生
1)日常の一場面-若者のカフェでのケンカを延々と描く。
2)色々な表現で男が走るのを,延々と描く。
3)韓国人作-ある孤独な男が,人とつながりたいと思うがつながらず打ちひかれる。
4)モノクロの街をいく男,ある画廊に入る-そこで,色鮮やかな芸術の世界に触れ魅力され目に入るモノ全てがそう見え,空想の世界を楽しむ。
5)マンションで一人暮らしている女性が,ある日,警察に連れていかれそうになる。すると,彼女の体が黒いかたまりになる窓へ飛び立ってしまう。
6)韓国人作-女性墨汁画家の制作を通して,伝統東洋美術の感性を映像で描く。多少,誤解されかねない表現が気になる。
7)延々とモノクロで無機質な,ジャングル・部屋が続く空間・宇宙空間が細々と描いている。後半の人鳥のはばたき方と羽音のおかしさに,特に気になる。
8)9)感性こそ感じられるが,センスにヒドさを感じるので解説なし。
10)説明過多で繰り返しばかり-テーマも何も,かなり作家の自己満足に思われかねない。
11)韓国人作-優しい青年が入隊するが,市民に暴力を振ってしまう。その経験で,軍をやめても心に重くのしかかる。一人の女性と出会い立ち直っていくのを,TVゲームの横スクロール風に展開していく。
12)英字1字だけで背景・人物と表現-牛を通して流通システム,牛を買われてなく男の子もおこづかいもらってケロッとする,資本主義の裏をも描かれている。
13)空港でのバリアフリーされていない・安全確認のあやふやによる間違った無実な人への拘束。
14)女性学生が,しまりのない自分の母の体を見て嫌な気分になる-が,人に聞いたり見たりしている内に「まぁいいか」と気にするのをやめる。
15)韓国人作-いつも家族に乱暴する男が出かけると,その家に住むねずみが暴力男になり替わり家族に優しく振る舞う。それに,家族は最初驚くが心安らぐ日々を過すようになる。ある日,本当が帰ってきてねずみを見て怒り,おかみさんが手にカマを持って・・・また,日常に戻るがねずみが一員として暮らしている・・・
-続く



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