横濱kabitanの、あれこれ話

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横浜市策と創造都市計画②

2011年07月19日 03時50分44秒 | 横浜文芸関連

1,未来の横浜を表すステートメント・スローガン・ロゴマーク-OPEN YOKOHAMA,の続き
『≪声明の基になっている市民の皆様の声(銘柄価値のまとめ)≫
◎未来の横浜の持つ特徴・強みについて
-多様性を真正面から受け入れるオープンマインド力
●開放性と受用する精神を持つ。
●精神的にも空間的にも余白や可能性がある。
●陸空海の交通の要所である,
●国際的な交流の場である。
-自然(海・緑)と街の調和
●包括的で,有機的なつながりがある生活環境。
●豊かな自然と便利な都市機能が生活権に共存する。
●近世・開港などの歴史を大切に踏まえ新しいことを生み出す新旧の融合がある。
-市民自ら新しいコトを創りあげようとする進取の気風
●市民としての郷土愛やプライドが強い。
●積極的に行動する市民力がある,
◎未来の横浜の社会価値について
-違いを認め合い,お互いを活かし合いながら高め合う社会を創る
●人と人との関係を大切にし,ゆとりや対話があり安心できる。
●多様性を受け入れ,すべての人が個性をこころおきなく活かせている。
●市民が自ら行動し,街に創り続ける。
●多様性と共生が課題になる時代の模範となり,世界中の都市にも影響を与えていく。
「OPEN YOKOHAMA誕生の軌跡」
~市民参加型都市ブランド共創プロジェクト“イマジン・ヨコハマ”
-2008年12月にスタートした「イマジン・ヨコハマ」では,874人の市民ボランティアが中心となり,市民の想いを集めるさまざまな活動が行なわれました。「ワールドカフェ」や「出張ワークショップ」などで参加者が横浜への想いを書いた「気づきシート」は約1000枚,開港博Y150のアンケートブースで意見を集めた「イメージコレクターズ」では,約3000件の意見とアンケート・マシーンへの約87万アクセスなど,深く,そして多様の意見が集まりました,これらの市民の想いを基に,ステートメント・スローガンを作成し,ロゴマークは3案を作成して市民投票を行ない,7万7千票を超える投票をいただき,決定しました。
◎策定過程
2008,12-市民ボランティア募集
2009,2-第1回都市ブランド研究会(有識者会議)/横浜ブランドイメージ調査
    ,3-キックオフワークショップ:市民による参加・対話/第2回都市ブランド研究会
    ,3~-ボランティア研修
    ,5-ワールドカフェ(約500人が参加)
    ,5~-出張ワークショップ/イメージコレクターズ/つながりインタビュー 
    ,12-市民意見の集約:横浜市による集約/ステートメント制作
2010,1-第3回都市ブランド研究会/スローガン・ロゴマーク
    ,3-横浜の未来を語るワークショップ:市民による参加・対話・投票
    ,4~-ロゴマーク市民投票
    ,6-ステートメント・スローガン・ロゴマークを開港記念式典で披露
-続く



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