【現地の作家人による,完全なるアメコミ】
【石ノ森章太郎氏による,フルカラーマンガ】
両作,米国のみ展開。石ノ森版だけは一度,小学館にて翻訳・単行本化されましたが2003年時点で絶版(現在展開中の氏の全集で復刻は十分にありえます)。現在,日本での購入はアメコミも扱っている古本屋だけだと思われます。
今回,都合殆どは違法掲載だと思われる英語圏サイトから画像資料入手。文字の大きさ付,≪1頁A4サイズ印刷≫は画像サイズ不足により文字判読ギリギリのが多く,十分なサイズになる程グッと少ないといった状況でアメコミ版はかなり揃えました(文字も色も付いていない,下書きからペン入れされた生原稿ものも含めて)。何分,取り扱っているサイトが生半可の多さでなくキーワード・画像サイズ・画像コンテンツなど厳密化,ググールによっても半分も見れない有様。
TVアニメと共に,ファンといわず関係者にとっても思いが深い作品と見え,先に書いたように現場レベルのまでネット上に溢れています。こうしたモノを見ていると一様には言えない底力をみなぎらせていた怪作で,ある種の〔時代の産物〕だったとも思えます。
ゲーム開発ビジネスイベントが,横浜開港博期間中9月①~3日までパシフィコ横浜であるので,そこでこれも紹介・復刻・低価格での発売を是非とも!!
◎英語圏Wiki「A Link to the Past(原題:「神々のトライフォース」)」石ノ森章太郎版◎
『これは「神々のトライフォース」を基盤に,石ノ森氏によって(NOA公認ゲーム誌)Nintendo Powerにて,1992年1~12月まで続く。原作の大半を省き,加筆。このマンガには,鳥のような姿になれる騎士ロマという新キャラを持ち込む。ロマは,リンクとは最初敵として対面するがすぐに意気投合し,ガノンを打ち破る助けをする』
◎英語圏サイト「It’s a video game!It’s a Comic book!」- アメコミ版◎
『単行本というのは,以前はそうなかった
≪独創的なのを作り,買わす≫
という,古典的やり方は誰も支持しない。この「ゼルダ」もまさにそうした類いだが,よくあるゲーム原作マンガの
≪幾分,下手だが筋道がきっちりと描かれている≫
という特徴が,すぐに現れている。
この「ゼルダ」単行本は,任天堂の多くの部門(エンターテイメント・ラボ//シリアル//TVカートゥーン//ハッピーMeal//Wastebasket)によるプロデュースされ,任天堂コミックスシステムから1991年にマリオのバジャマ市場に合わせて売られたが上記の理由で売上は悪く,選集という型で全話収録。後に,「スーパーマリオ,ゼルダ&キャプテンN」コミックスとして要約された。
1989年に放送されたテレビアニメを基に,ゆるーく41/2巻まで続く。TVアニメでは長く続けようと大事をとってか全話放送できなかったが,コミックスではヒット維持している間に出来る限り売り飛ばす方針を取った。
最新の画像[もっと見る]
- ちょっと、気になる神奈川県内アートイベント 8年前
- FM横浜・土曜朝の顔ーくまモンの小山薫堂さんからの頂き物 9年前
- 横浜美術ボランティア勉強会「廃材ワークショップ」 9年前
- 横浜美術ボランティア勉強会「廃材ワークショップ」 9年前
- 横浜美術ボランティア勉強会「廃材ワークショップ」 9年前
- 8/9の横浜トリエンナーレこどもアートワークショップ案内 10年前
- windows7べインドソフトで手描き職人復活!? 11年前
- windows7べインドソフトで手描き職人復活!? 11年前
- 19日に買ったwindows7のべインドソフトで初お絵描き♪ 11年前
- 19日に買ったwindows7のべインドソフトで初お絵描き♪ 11年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます