横濱kabitanの、あれこれ話

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「アストロボーイ鉄腕アトム」と「ポケモンAG」の、素敵な関係

2011年12月25日 03時18分10秒 | ASTROBOY

:原稿なしで書いていますので、筆足らずでしたらすいません:

 1998年8月末から去年10月までの130本近くあるビデオをDVDにダビング中ですが、現在、2003年7~8月当りまで行きました。

 ビデオには「アストロボーイ鉄腕アトム」と「ポケモンAG」が交互に入っていますが、放送時にも気付いていましたがこうして改めてみると両作品に何かしらつながっているものが強く感じられます。
 実際、「アストロボーイ鉄腕アトム」には「ポケモン」の主人公・サトシを演じる松本さんがサブキャラとして参加しています。「ポケモンAG」では、最初カピコン・エピソード(現在ダビング中よりも後)の全体的な背景・演技演出・画面構成が「アストロボーイ鉄腕アトム」的だと思いましたが、その回のEDスタッフロールを確認すると本当に手塚プロの名が入っていました。確かに、ポケモンアニメ制作協力には虫プロも長年名を連ねていますが他社作品に自社作品の特徴(科学活劇)を全面的に出してくるのはかなり珍しいと思います。こう書くと《それは単なるファンの思い込みじゃない》かと思われますが、実際見るとまさに「アストロボーイ鉄腕アトム」の世界にサトシ一行が紛れ込んだような展開に納得なされると思います。
 「アストロボーイ鉄腕アトム」の方でも、特に自然や動物に関わるエピソードではポケモン的風情が漂わせています。特に海洋調査用イルカ型ロボット・グーノン登場話では、その風情が色濃く出ていて松本さんが演じる少年見習いロボット技師がグーノンの世話役でグーノンに接する姿はまさにサトシとかぶっていました(そのせいが松本さんその時はかなりサトシに戻っていました(笑))。
 
 後、違うかもしれませんがこの時期制作されたポケモン映画「七夜の願い星ジラーチ」のクライマックス・敵役がジラーチの力で無理やり生み出した化け物誕生場面の演出に円谷プロ特撮チームの人に手伝ってもらていた事をパンフレットで紹介されていましたが、これも「アストロボーイ鉄腕アトム」の平成ウルトラマン製作チームと関わっていたのでしょうか?
 ちなみに、この「アストロボーイ鉄腕アトム」製作チームがそのまま2008年放映-横浜を舞台にした松竹映画「ウルトラ8兄弟」製作チームとして参加していました。

 



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