新作ゲーム『ポケモンレンジャー』は、意外とポケモン道！？

　もうすぐ出る、『ポケモンレンジャー』の話（ポケモンをゲットしないで、『お手伝い』してもらう）はとってもアニメシリーズに通じるモノがあって私の中では『ポケモンスナップ』『ポケモンレスキュー（救助隊）』『闇のダーグルギア』に次ぐ好感度の高いモノです。
　アニメの主人公・サトシは、故郷のマサラタウンを出てからいつの間にか【ポケモンリーグに優勝して、ポケモンマスターになるんだーー】という事も言わなくなり『水戸黄門』のように困った人を助けまわっています。私は、放送再開から観初めて後で【アンコール版】で初期のも見ましたが、ずっと観ながら「アニメもゲームと同じ≪ポケモンリーグ出場≫は別にいらないじゃないのでは」と思い続けていました。実際、昔、やっていたラジオの『ポケモンアワー』まで其の考えを手紙で送ったぐらいです。
　私は、≪見たい番組は録画してから観る≫派で最近やっと４月２８日に放送された『ドラえもんＳＰ』をラスト一話までみたので録画している、今、放送されているポケモンアニメの展開は解りませんが毎月買っている『TVTaro』でサブタイトルだけはチェックしています。が、なんかまだ、サトシの故郷のカントー地方を練り歩きながら過去のエピソードを再体験しているみたいですね。
　元々、ゲームの発行状況にあわせてアニメが進行するのですが原作のゲーム自体が過去の物のリメークばかりで≪副次的≫に発生していた【パズルもの】【外伝的（本筋とは違う、ポケモンワールド番外編）もの】が前に出てくるようになってきました。今回の、『ポケモンレンジャー』もまさに≪副次的≫なのを、発展させてメインステージに立たしたものです。
　アニメも、≪リーグ目指す≫のを一度置いてずっと脇に置かれてる話を集中的にやってほしいです。【映画のあの人は、今】【人間の住む世界に行った、ミュウツー】【あのジムリーダーさんは】【サトシのお父さんは】といったもので、映画を中心にしてサトシがもう一度旅した所を回っていったりミュウツー辺りが思わぬ困難に合ってサトシが助けに行ったりする、まさに≪ポケモンレンジャー≫な活躍が観たいです。