留学生のころお世話になった方の危篤の知らせに慌ててサンフランシスコに
9ヶ月前はわくわくとして降り立った空港に今回は重い気持ちで降り立ちました。
空港からタクシーでホテル日航サンフランシスコに。
ついてすぐにドキドキしながらお宅にお邪魔をしました。
おばあさんが手入れをしていた庭の花がきれいに咲いてるのを見て
ほっとしましたがいつもは下草などがきれいになっているのが手入れもされず伸び放題。
悪い予感が急にしてきました
ベッドに寝ていた彼女の顔色は黄土色。
ガン末期の黄疸が出たとのことでした。
それでも意識はしっかりとして
(会いたかった・会いたかった)と私の手をとり涙をしていました
(泣いてはいけない)と自分に言い聞かせ、涙をこらえるのに必死
5時になると看護師さんは帰ってしまいます。
彼女のお友達と家族が(はらはらしながら)そぱにいると話していました。
いろいろなできことが脳裏に浮かんでは消えていきました