ヴルタヴァ川の西岸、フラッチャニの丘の上からプラハの市街を見下ろす歴代王の居城。
プラハ城はプラハのシンボル。城壁の中には、宮殿の他に教会・修道院などが建てられている。
城門の両脇には直立不動の衛兵が立っていて毎時、交代式も行われている。
プラハ城からは街を一望でき、古きヨーロッパを堪能
ヴァルタヴァ川にかかる最古のカレル橋は、1357年にカレル4世の命により60年間かけて建設されたゴシック様式の美しい橋。
橋には30の聖人像があり、聖書やチェコの歴史的な英雄がモデルとなっています。
カレル橋から東側に歩いて3分も歩くと中心部の旧市街広場にでる。
奥がティーン教会で、手前には大きな時計がある建物旧市庁舎があります。
この旧市庁舎の中で最も有名なのが天文時計(仕掛け時計)。
15世紀に作られ、当時の姿のまま残り、今でも動いているそうです。
縦に並ぶふたつの時計は当時の天動説にもとづいた天体の動きと時間を表しているとか。