あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

丹生山~帝釈山へプチ縦走 (神戸市北区)

2015-04-07 13:52:10 | お山(全国各地)

今日はもう少しマシかと期待した天気
未明まで雨との予報は見事に裏切られました
冷たい雨がしとしと、お洗濯しても部屋干しです
正午を過ぎて傘要らずになりましたがもう何処へも身動きできません
車のある方ならささ~っと思いのままに出れるのでしょうね~

こんな日は溜まったお散歩日記でも認めることにしましょう
決して本を読んだり仕事のための勉強やスキルを磨いたりなんてしないのです(笑)
まぁ、頭痛がして寝込んで溜息ついてるよりはましですね(ホホホ)


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登ったのは
2015/03/28 (土)

奈交バスハイクの烏の塒屋山への予定でキープしていた休み
3/24に思いが叶ってキャンセル待ちも不要になったので最上の天気だしどっか行こうっと

でも朝からちょちょと用事(四角い部屋を丸く掃除、洗濯、お買い物etc)してたら出るのが遅くなった
そしたら近場の箕面の裏山にしておけばいいものを
今は裏山の主(みけさん)が休眠中なのでそっとしておきたいし
さぁどこいこ~~

ルーレット回して止まった!!
神戸市北区にある、丹生山・帝釈山
しかしこれから出かけるんじゃ昼過ぎからの山登りじゃん
多分、丹生山しか登れんわな、どうしますか?おタケさん(^^)

そうね~行くしかないんじゃないの~(爆;)

家を11:00前に出て阪急電車乗り継ぎ新開地で神戸電鉄有馬線に乗り
箕谷駅に着いたらもう12:15
さてまだここから神戸市バスで25分かかるよ
バスは待つこと20分、乗ること25分
13:00にやっと登山口となる衝原バス停に着いたよ

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ふむふむこの辺りは裏山陽道として歴史が古いんだよね~
箱木千年屋さんに立ち寄って行きましょう

懐かしい茅葺の家だ!!
小さい時に育った田舎が思い出された

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午後の気温がぐんぐん上がり上着など要らないわ~
では登山口を目指しましょう

あれ?インプットしてきた頭からこの指標を見た途端方向がへんてこりん???

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?え?右へ行くのかい
行きます、でも違うよな~戻ります15分ロス
確かサイクルセンターの方から登ったと橋を渡ります
でも丹生山の案内はありません

衝原ダムに沿って歩いてみます
山田自転車道になっていますのでファミリーのサイクリングに出会います
だけどやっぱり違う、戻ります 15分ロス
だんだん焦ってきました

一度サイクルセンターへ寄って情報をもらいましょうと歩くと
な~~んだありましたがなーー;

既に13:30 こりゃ丹生山に登るのもアブナイな~~

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竹藪の道を登り始め、だんだんと急な自然道、ミツバツツジも咲き始めましたね

急げ急げ!!
下ってくる若者たちに道を開けコンニチワ
汗が流れだした

う~~ん、この道が義経が鵯越へと下った道なのかな~?
それガンバロウ

道の真ん中で後期高齢者のオジサマたちが休憩中
ごめんなして~と先に行く

13:50 お!丁石が出現!! 

従寺八丁?
お寺さんまで870m位かな~
お寺さん?神社は?

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登る左手にお墓が見えた歴代住職のお墓らしい?

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14:05 程なく丹生神社表参道との分岐に到着
参道と合流して進む

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尾根に乗った、立派な丁石が立っているよ



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さっきのお寺さん?の謎は解けた
立派なお城もあったんですね~~

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鳥居を潜って階段を登ると立派な社務所だ
スミレが沢山咲いて出迎えてくれた
へ?シビレ山なんてあるんだね~

後からじっくり調べたら衝原ダムを戻らずに進んで行けばこの山から登って来れたようだ
それはまた後日の楽しみにしよう(笑)

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本殿にお参りして山頂を探すが定かな表示も無く
眺めがいいのでこの山名板を撮影しておく


丹生山 515m

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南側にだけ展望があるよ

須磨アルプス方面かも?


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あったかいんだから~~~♪
お昼にしようかな~NO!
14:20 縦走路へと突き進む

もっと詳しく調べてきたらシビレ山に行くのも良いのだが
ここは帝釈山へと向かおう

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少々アップダウンを繰り返しながら自然林の丹生山系縦走路を小走り

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分岐の表示を見失わないようにススメ!!


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レスキューポイントだってある

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この前行った雄岡、雌岡山にもあった太陽と緑の道の指標
手書きで帝釈山の書き込み、見逃さないよ

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春の午後の里山は鼻歌交じり

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14:50 帝釈山 586m 到着!!

目標の10分前に着いたので自分撮りなんぞしておく余裕が出来た(笑)

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こんな眺めを下にヒオドシチョウと戯れミヤマウグイスカグラなんてお花に初対面
写真はこちら
淡路島かすかに見えるでしょ、目視ではハッキリしてたんですがね
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ランチタイム~~~~(∩´∀`)∩

あれ?
写真撮ってなかったわ、アンパンとクノールカップスープでした

山頂は石と祠があるのみ

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そろそろ下山しましょう
途中にあった丹生山神社への裏山道まで戻る方が安全なルートなのですが
行っちゃうのです、鉱山跡コースへと

急な下りをこなしながら降ります

まだまだ稚児墓山なんてとんでもない山名の方へ縦走路は続きます

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ガイドブックにあった小さな分岐を見逃さないようにが頭にこびりついてます

あった!これかな?
赤いテープに藪道を下ります、しかし道はないがな~
それに悪路って書いてあったのに枯れ落ち葉の急斜面や~~~
あかんここ違うわ~ 戻ります 10分ロス

オッ!! ここや~、これこれ、間違いないわ(^^)v

15:35 これは見逃すで~~--;

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右に折れて少し樹林を進むと記述通りのゴロゴロ石の悪路の下り
これが鉱山道とは、もっとしっかりとした道なのかと思ってたのに
道と言うより涸れ沢下り、しかも浮石乗ったら危ないよ~~

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足元ばっかりに気を取られて鉱山跡への分岐を見逃したわ

伏流になっていた沢がこの辺りから流れ出してきた
小さな沢を何度か越えてやっと最後の沢渡に小さな案内板
16:05 時間は下り始めて30分きっかり間違いない配分だ 

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後はフラットな林道歩き
ここまでは鉱山への荷車道が通じていたのだろう
やがて表参道(裏山道は途中で表参道に合流して一本になって下ってくる)との分岐で合流

登った丹生山への石標


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バス停へと広い表参道を急ぐ

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カワイイねツツジの蕾かな、なんて長閑な参道を一人テクテク歩く

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丁石が傾いてるのを見ると歴史を感じる~アホです(^^;

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16:20 民家が見えてきて無事下山


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お地蔵様が南を向いて表登山道からの参拝者を出迎え下さるんですね

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田圃道を丹生神社の一の鳥居へと歩けばもう丹生神社口のバス停です

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16:52発なので25分待たねばなりません
待つより仕方ありませんね

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登ってきた山を振り返って見る

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バスがやってくるまでに汗かいた体が冷たくなって上着を着込んだ
ちょっとゾクゾクしたきたような

バスに乗って箕谷駅に戻ってきたら三宮行きの特急バスが直ぐにあったので
神戸電鉄に乗らずにバスで帰った
なんと新神戸トンネルを抜けてあっという間に三宮に着いた!!

これは知らなかったなぁ~~


この夜は家に帰らずに西宮の息子の家に泊まったのでした(^^)

みゃーちゃんよ許せ((^^))

















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38 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はる)
2015-04-07 15:37:00
お昼から この山域に 独りで? すごい~
歴史ある山域ですよね 怖~い伝説とか
独りでいけない~
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Unknown (mannmaruogojyo)
2015-04-07 15:40:00
> はるさん
お掃除住みましたか~(^^;
歴史あり過ぎの山ですね~、昼過ぎになっても日が長くなったから天気が保障されれば行きますよ、でもやっぱり本音は独りはサビシイ~~(笑!)
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Unknown (コマクサ)
2015-04-07 16:25:00
私も縦走した気分になりました。
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Unknown (fairyのおさんぽ)
2015-04-07 16:32:00
すごいですね!
尾根道、大好きでここも雰囲気のいいとこですね
でも迷わないところがすごいです🎵
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Unknown (urijii)
2015-04-07 16:54:00
踏み跡がたくさんあるのでいやらしかったでしょ。
鉱山跡を通る道なんてかなりマニアックな人しか通りません。
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Unknown (mannmaruogojyo)
2015-04-07 17:53:00
> コマクサさん
それは楽しく歩けたでしょう~(笑)
ヤマウグイスカグラという花に逢えてよかったです
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Unknown (mannmaruogojyo)
2015-04-07 17:55:00
> fairyのおさんぽさん
尾根に上がるまではしんどいですが一旦上がるとどこまでも歩いて行きそうになります(^^;
道迷いしそうになったら戻るしかないのですが強情なワタシはそのままズンズン進んで失敗することが多いんですーー;
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Unknown (mannmaruogojyo)
2015-04-07 17:58:00
> kas*wad*u*さん
沢山の横道があって迷いそうでした
鉱山跡は判りませんでしたが道は荒れてるもののしっかりと下っていたので助かりました
ヤマウグイスカグラお教えくださってありがとうございました
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Unknown (Pentalagus furnessi128)
2015-04-07 20:22:00
丹生山、昔、よく登りました。
縦走もしました。
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Unknown (mannmaruogojyo)
2015-04-07 20:26:00
> Pentalagus furnessi128さん
地元のお山なんですね
これからもたまには登ってみてくださいな~
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