あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

ヤマカンで登ったり~蓬莱山 (滋賀県大津市)

2015-05-13 22:30:00 | お山(全国各地)

2015/04/27 (月)

これももう四月の事~~。。。。日進月歩。。。。早過ぎる。。。。


まぁワタシの日記ですからお付き合いいただける方は最後までどうぞ~~(^^;

JR湖西線に乗って降り立ったのは堅田駅 8:00ちょっと過ぎ

江若バスに乗って坂下まで行きます

駅前でこんな看板発見、これはいいですね~~
しかし今日は平日じゃ、日曜日に利用しようっと(^^)v


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バスは坊村へと行きます、平で一人降りました
坂下バス停で降りたのもワタシ一人
後の数人はきっと坊村まで行って武奈ヶ岳へ登るのでしょうね

9:25 バスを見送って近辺を偵察

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ほう、こんなコースもあるんですね

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何を思ったか予定していた方向とは真逆へと歩き出しましたよ!!
(本当は全く間違ってるとは思ってないのです)
途中まで歩いて前方に見える山と安曇川の流れで????オカシイな、対岸へ渡る橋が見当たらない


でも戻って途中で道路工事してたオッチャンやお兄さんになんか言われるのん嫌やし
あの前に見える形のいい山に登ってみようかな

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いやいや引き返そうという気持ちと裏腹に足はズンズン進みます
困ったものです(^^;

適当に橋を越えたところで山に取り付きます

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9:45 いきなりフェンスがあり山葵田の跡でした

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小さな沢が流れ込んでいます
どこから渡ろうかと思案してウロウロしていたら
げぇ~~~~~~~~~~><;
いたっ!!! ニョロ!!

こら~あかんで~~と堰堤のある方へ登って急いで沢を越えた

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この谷を詰めれたらいいけどワタシ一人ではあきませんな~(^^;

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植林の急登を杣道らしき踏み跡に沿って登って行くと坂下の集落が見えた


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作業小屋らしき倒壊した小屋があった

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集落を見下ろしながら登って行くと右側はざっくり崩れ落ちた斜面が続いた

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高度が上がると山が見えた

もしかしたら今日登る筈だった山かも~~~--;

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まぁいいさ、しかし登りばっかりでしんどいわ
いい加減植林地帯を脱出したいもんだ

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やっとうっそうとした地帯を抜け出て明るい自然林になった

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しかし一休みできそうな場所はなかなか出てこず急な登りが続く

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花もな~い写真撮る物もな~い~♪
唄でも歌わないとしんどいわ

木につかまりながら体を引き上げて登る

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やっと白~い花だよ~♪
オオカメノキかな

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青空に映えてなかなかよろしい!

岩も出てきたが登りが続く

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11:15 お腹が空いた
寝曲りの木に座らせてもらってサンドイッチでも食べましょう

ザックもしっかり抱えてないと転がり落ちるよ

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ポットは出せないわ、安定しないからペットボトルのお茶で我慢ガマン


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上をむ~いて登ろう~♪

お~~っ!! ミツバツツジだ

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振り返って見ると素晴らしい山容が目に入ってきた

あらら???何か見覚えある山だよなぁ


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あまりに急登なので棒切れをストック代わりにして片手は木に掴まって登る

斜面にグリーンの群生地
もしかしたらニリンソウ、んな訳なくトリカブトでしたーー;

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伸ばした足元にキランソウが沢山咲いている

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11:50 偽ピークも無しにやっと稜線に上がった
009のナンバーは何だろう

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登り着いて何らかの山名板でもあるかと見回すが何にもない
前方に見えてる山
おや~~~リフトがあるではないですか

ちゅうことは、もしかしてのもしかして、、、、

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そいじゃ~あの山を目指して行きましょうかね~(笑)
正直にほっとしましたわ(^^;

足元にはハイマツのような低木が茂ってます

踏み跡はあるようでないような
とにかく目標へ一目散

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086 ポイント通過

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後ろの山、なぁんだ~?
比良山ではないだろか~♪(^^)♪

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緩やかな稜線をアップダウンしながら進むのだ
白いビニールがフサフサ揺れてる

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タムシバも咲き残ってる

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個性を打ち出してるね


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そうそうあのリフトの回転場を下に下っていけば汁谷のお花畑があるんだわ


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もう少しという登りで笹藪に阻まれた

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は~~い間違いなく到着

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12:40 ここは蓬莱山でした!!

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懐かしいお地蔵様方もいらっしゃいました

権現山方面を眺めて何だかキツネにつままれ気分
平のバス停で降りてればあっちから登ってきてるんだもの

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ここまでには誰とも遭わなかったけど流石に蓬莱山山頂には何組かのパーティがランチ中

ワタシもベンチでカップスープなんぞをのんびりといただきましょう

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比良山に向かって
馬鹿につける薬はないわね~~と呟く

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さて下山はどうしようかな?
ゴンドラはもったいないし時間もまだ早いからお初のルートにしますかね~

せっかくの晴れなのに琵琶湖は霞んで見えません

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13:00 下り開始~~

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雪渓が少し残ってますね~~


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レスキューポイントを過ぎて行く辺りから岩がゴロゴロ
歩きにくい急坂

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危険な道には見えないけど指示に従いましょう

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下へ回り込んで見たらぞ~~~っ!!

そりゃ危険ですわ、道がど~~~~んと抜け落ちております

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13:40 金ピラ峠まで下ってきました


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なおもジグザグジグザグと下って行くと
一面のお花畑~~~~♡♡♡

これは思ってもいなかったので
蝶々いや、超チョー嬉しい~~~♪

興奮を後から下って来られたオジサマに押し付けて
一緒に下って行きます(笑)

最後のジグはザレてロープを持って慎重に下ります

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14:30 やっと林道に降りてきました

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しかしこの林道一体いつになったら麓に降りれるんだろ~
オジサマは道が違うと地図を出して何度も案内板と睨めっこしてる
ワタシは戻るのは嫌だからこのまま行きますと言ってさっさと先に行く
オジサマはどこまで戻ったのかしら?


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金比羅山の清水まで下ってきたので手や顔を洗って一息入れます

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少し下ると左に階段があり金比羅神社がありました

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上から男性が下ってこられます
軽く会釈してお参りはせずにヘアピンカーブを曲がって下って行きます

沢の流れる音が涼しくて汗もすっかりひいてしまいました

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14:40 すると先ほどの金比羅山のところにあった車が下ってきて停まるではありませんか


中からゼントルマンさんが
「良かったら乗りますか」
と仰ってくださいました

迷うことなく、「すみませ~~ん、靴汚れてますけど~」


JR蓬莱駅まで15分
何と有難いことでしょう


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14:55 お名前もお伺いせずに丁重に車を見送ったのでした

滋賀県大津市の親切なゼントルマンさん
本当にありがとうございました


駅で時刻表を見ると直ぐに列車がやってきます
駅員さんが乗車証明書を渡してくれました
階段を駆け上りセ~~~フ


お蔭様で悠々と明るいうちに自宅に到着

シャワーして今日の山歩きの反省を行い
あ~~~腹減った~~~
冷蔵庫の中の物を手当たり次第に食べましたとさ

ビールは飲みませんでしたが冷えたお茶一気飲みの500ml


ハイ、蓬莱山まで登った山は今でも????であります

4/27のお花~



















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64 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヨー君)
2015-05-13 22:57:00
訳も分からず登っていて怖くなかったですか?
僕にはできませ~ん。((((;゚Д゚)))))))
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Unknown (boubou)
2015-05-13 23:00:00
ヤマカンで山登りとは、さすがベテランですね~。。。
小女郎峠経由、蓬莱山の予定が、北から蓬莱山へ行かれたのですね~。。。
蓬莱山北西の、2万5千地形図の1080mピーク経由で行かれたのですかね~。。。
ともあれ、山行を十分楽しまれ、最後はゼントルマンの人情にも恵まれていい山行になりましたね~。。。
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Unknown (fairyのおさんぽ)
2015-05-13 23:12:00
えー!
もうすごいですね!
どこに行くかとかわからずって、すごすぎる(><)
でもちゃんと着いてるものね!
素晴らしいです
お疲れ様でした!ですね!
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Unknown (mannmaruogojyo)
2015-05-13 23:15:00
> ヨー君さん
もう悟りの境地に入ってますので~~
ウッソー、最初の取り付きの植林地帯の登りが不安でしたわーー;
でも坂下の集落をはっきりと確認したらピンときたのでそのまま直登
これがしんどかったですわ~(笑)
二度としません、こんな山登り、、、、はんせい、、、(^^;
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Unknown (mannmaruogojyo)
2015-05-13 23:19:00
> boubouさん
それが目的の山は申し上げられませんが(笑)全く逆方向に登り着いてしまいまして~
後から地図で確認しても1080mのピークすらわかりませんわーー;
最後はゼントルマンさんのお蔭で目出度しでしたが喜ばしい山登りではありませんね~
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Unknown (mannmaruogojyo)
2015-05-13 23:22:00
> fairyのおさんぽさん
初めは軽い気持ちだったんですよ、ちょっと登ってダメなら引き返そうってね、でもニョロに出逢ってもう戻れないないと覚悟したんです(^^;
たまたまこの日はちゃんとした蓬莱山という山に着いたから恵まれただけ、もう次回からはこんなこと止めますね~(^^;
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Unknown (ちげ 新)
2015-05-13 23:43:00
こんばんは。
今回の登り、一般的でないルートで、坂下から、蓬来駅ですと、東西に横断した形になりますね。
GPS なしで、自由に登られて凄いの一言です。
向きさえ間違わなければと、理屈では、思いますが、中々できる事では、ないです。
本当に自由に登り降りできれば、楽しいでしょうが。。。
私とは技量の差ですね。
本当にご無事で、終えられまして、お疲れ様でした。
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Unknown (yama)
2015-05-13 23:47:00
藪漕ぎのベテランになりましたね
でもね!最低、地図とコンパスくらいは持参しましょう
近年は、毎年2名ほどは道迷いで滑落事故で亡くなっています
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Unknown (田舎の猫・みけ)
2015-05-14 00:07:00
yamaちゃんに一票(笑!)
地図読み、師匠に教えて貰ったら鬼に金棒だよ♪
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Unknown (のぶさん)
2015-05-14 02:59:00
こういう歩き方も面白いね。
でも事前の地図確認はしないとね~~。
まあお花畑にも巡り会えたし、紳士の情けにも触れられたし。
終わりよければすべてよしかな?
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