2015/08/22 (土)
先に花やキノコの写真ばっかりUPしたので山は止めたんかいな?
と思われた方々の為に当日の山登りの様子も書いておくことにします(笑)
山の会の今月の例会は6回もありそのうちの1回は都合悪くパス
1回は天候不良で順延になりパス
この回に参加すると残すところはあと一回、どうか台風よ早く去っておくれ~~!!
てな訳で5回目の例会は奈良県十津川村と大塔村の境に位置する清水ケ峰
橿原神宮前を7:35マイクロバス2台に35人が分乗
道の駅大塔でトイレ休憩、谷瀬の吊り橋の手前から赤い橋を渡って観光用の吊り橋駐車場
最後のトイレ休憩を済ませてまだバスは奥へと走る
これより先に足を踏み入れるのは初めてだ
ワクワクしながら集落に入って行く
10:00 マイクロバスが入れる最終地点までやってきた
バス停があるのにびっくりだ
十津川村営のコミュニティバス、奈良交通の鹿さんマークのバスの絵になってる~~
ささっと準備をして暫く集落の奥へと更に進む
雨がポツリポツリ
でも誰も心配しません、これくらいなら却って暑くなくてよい
念の為にザックカバーを付けてるかたもちらほら
もちろんワタシは合羽はザックの一番下に入れ込んでるのだ
少し上り坂になって振り返る谷瀬集落
道路の横からいきなり登山の始まり
暫く行くと道が分かれています
下に道が続いてる様に思いますが~~
小さなお宮さんへの道、直ぐに合流でした(^^)
杉の植林地を抜けると小さな沢を渡ります
何だか感じるヤツの気配
後ろでイタッ!!との声がした
ね~~早く登ってちょうだいよ~~><;
直ぐに始まる急登
時々道を見失いながら右へと方向修正
尾根に乗りあげたのでやれやれと思っていると直ぐにまた急登が始まった
しかもジグを切りながらいつになったら稜線に上がるのやろと汗をかきかき登る
何度も小休止を入れ乍ら登る
12:00 丁度お昼休憩です
風が通って汗が引っ込み体が冷えてきます
あまり藪に入らないように!!
マムシいいるかも知れないからと注意が飛びます
今日もお昼はコンビニのお赤飯おむすび、山の昼はこれに限る(^^)
30分間休憩でお花摘みも済ませます
厳しかった登りも休憩を取って一段落
山頂目指しての午後のスタート
一旦下ります、トタンの小屋が見えてきました
小屋のある辺りは平らな広場になっています
少し行くと下りになりました
これから4っつの山を越えて行くそうです
一つ目の登りの始まり
登るのはいいけど帰りにここを下るのかと思うと足が持ちこたえてくれるかと心配になってくる
自然林の造形美の中へゲートをくぐります
13:35 ようやく伯母子岳への分岐に着きました
道標も案内板もここまでにはありませんでした
代わりに立派なトンビマイタケが群生してました
小休止して更に奥へと進みます
しきりに綺麗な虫が耕しているのは?クマの糞?
などと本当の話?をしながら尚も登る
キノコばっかり追っかけててもちゃんと山頂に到着です
14:00 あれま!頂上とだけしか書いてありません
山名板を探しますがありません
釈迦ケ岳が南東方向に見えるはず、はず・・・・、雲がかかって見えませんーー;
雲の下に今朝未明から登ってもう今頃はお家で泡が美味いと言ってた人がいたようです(笑)
下辻山や瀬戸ダムは確認で出来ました
南奥駆方面は霞んでるのと木立で確認が難しい
下山は本来なら奈良教育大の演習林を経て赤谷キャンプ場が早いのでしょうが
赤谷はかれこれ5年前になりますね
あの紀伊山地の大水害の時に大崩落を起こして未だに復旧の手が着かずにバスを回せません
来た道を帰るしか仕方ないですね
あれ、何時の間にか山名が書かれました(^^)
清水峰 1186.5m
来た道を来た時以上に慎重にトラバースしながら下ります
途中でアッと言うハプニングが起きて冷や冷や
幸いに大したことにならなくて一同胸を撫で下ろす場面もありました
15:20 小屋跡まで帰ってきました
小屋の中には生活の証しが残っていました
疲れた足での急坂の下山は油断禁物
おしゃべりも無しで時にオッ!とかキャッ!とか声が出ます
ごろ石や枯れ枝に乗り上げてバランスを崩しそうになりながら懸命に下ります
やっとあの小さな沢を渡って安全な場所まで
いやいやもっと先まで行って欲しいわ~~
足元が気になって仕方がない
ヒルサガリのジョニーを吹き付けてもらったので一応は安心ですが
目を離せません
もう長い休憩は要らないから早く帰ろうよ
登り始めて直ぐに迷い込んだ小さなお宮さんにお礼を申してあと少しと一様に安どの笑顔
こんなに素敵な苔の道歩いて行ったっけな
16:55 無事に下山しました
谷瀬の集落にも陽が射していい天気になっていました
トイレ休憩に谷瀬の吊り橋に立ち寄る
帰りも歩いて渡らずに車で赤い橋を渡ります
大塔夢の湯にて汗を流して
今日は珍しく168号線を乾杯の声の元に食っちゃべって帰りました~~
前説で今日はとにかく長い登りできついですとのことでした
本当にきつかった
キノコや花を撮りながらその苦しさを紛らしての登りでした
以上
清水ケ峰、登山記でした
おわり
大学の演習林へは行けなかったんですよ~
赤谷が崩壊して復旧が進まず車が林道へ回せなくて縦走出来なかった
でも素晴らしい森でした
山の会、全部参加してたら仕事にならないです(笑)
ブナ林もある大学の演習林も歩くのですね。
山の会月に6回もあるのですね。
お~赤谷キャンプ場に毎年行っておられたんですか
残念ですよね~
奈良教育大の演習林の方がブナの大木やら自然林が立派な様ですよ
毎年家族で赤谷キャンプ場へ行っていたのに、残念です
その頃から清水が峰は気になってました
ブナの美しい山なんですね
機会があれば、十津川から登ってみます
吊り橋を渡った気分になったのでは(^^;
いやいやワタシにとってはかなりなハードな登りで時間も長かったですわ~
吊り橋、以前より頑丈になってると思うから是非、釈迦ケ岳の帰りにでもリベンジしてみてね(^^;
以前のツアーを引き続き実施してるようなものですからつい行ったことない山だと休みが取れる限り参加してます
夏の山は風が吹いてくれないとへばります
何でここが休憩場所なん~>、;と呟いてしまいました
何となく匂うんですよね~メメ
帰りには思いっきりスプレーかけました(^^;
私はずいぶん前に谷瀬の吊り橋は渡れなかったけど
ちょっとリベンジしたくなってきたよ~(^^)
それにしても今回もキツそうですね。
ナイス
被害がなくて良かったですね。
これだけ多くの人が居ると、むこうも選り取り見取りですね。
足跡は忽然と消えることもありますでしょ(^^;
清水ケ峰と思える所に三角点があり頂上とだけ書かれたトタン板がありました
以前に赤谷から登られた方は確かに山名板があったと仰いましたのでもう少し赤谷側へ進んだところだったのかも知れませんね
それはそれはきつい登りでしたが稜線に上がると忘れていました(笑)
まぁ林の中をひたすら登る、こんな苦しくて楽しくない山登りの会、好きな者の集団です(^^:
手つかずの自然林がとてもいろんな想像を沸かせてくれて大好きです
休憩は細目に水分補給を怠らずゆっくりと気分転換を図りながらの山行きです
大塔村は五條市になってるようですね、更に和歌山県にも同名の村があったようですね
清水ケ峰の標高が山名板と10cm違うので別の山かもしれないですが、登るまではきつくても楽しい稜線歩きが出来そうに感じました
清水が峰、お疲れ様で、ございました。
かなりのロングコースですね。
しかも、登り始めからの急坂続き、拝見させていただくだけで、乳酸がわいてきました。
それに、道標が少ないようで、緊張感が伝わってきます。
単独では難しいかもです。
でも、見事な樹木にキノコさんも沢山、手つかずの自然が出迎えてくれていいお山です。
ほんとんど休憩なしで、朝から晩まで歩くのは。。。今の私には。。。
本当にお疲れ様でした。
想像通りの登りでしたーー;
温泉はセットされてるので疲れが癒えます
大塔夢の湯で、汗を流し
疲れを少し癒して
ナイスです
一緒に行動しようと思えば前泊しか無理ですなぁ(^^;
これから168通る時は前日に一報入れますから赤い車にリスの旗付けといて~~~(笑)
ここ清水ケ峰は奈良県でも屈指のブナの巨木が見られる自然林だそうです、残念乍らワタシ達が登った尾根は伐採から蘇った森の様で赤谷からならそれは素晴らしい森の様です
熊が要るんですよ~~この山域@@
おタケさん達の集合時間では、もう下山中ですよ~。
だから何度か対向しましたね。168号線を走るときは、よろしくね~(^_^)/~
熊の糞にはビックリですね。
仰せの通り、レンタカーのマイクロバス2台に先導のワンボックス
赤い車
噂しながら行ったんだけど気づかなかった、残念
対向したと言うことは10時前にはもう168を帰ってたんですか⁉
谷瀬の吊橋はもう何度も渡ってるので却って車で赤い橋を渡って谷瀬集落へ行くのが新鮮な感動でした
この辺りの山域は登りがいがありますよ
ただ、ニョロは多い~😣
十津川村の山は大丈夫と思ってましたが、さにあらん‼でした
尾根に上がると心配は要らなかったです
沢沿いは⚠
赤い車に気が付きませんでしたか?
登り口は最初の小沢の下から登った方が歩き良いんですよ。
そしたら一気に急登出来るのだ~(笑)
あのあたりは山ばっかりですからどこでも登り放題ですね。
ニョロはイヤですが
尾根に出れば一安心かな・・・。
センチはそういう意味合いだったのですかおセンチな名前だとは思ってましたが
昨日の箕面ではまたもや赤い色のを見かけましたよ
ちなみに「センチ」は「せっちん」のことらしいです。